薪ストーブアクセサリーブック

今年念願の薪ストーブ(ハンプトン)を店内に設置することができたが、ほとんど予備知識無しで火入れを行ったので現在も判らないことだらけである(汗)幸いモデラートのお客様にはストーブをご自宅に導入されている方もいらっしゃるので、色々と商品の知識を伝授頂ける。本当にありがたい。
乾燥した薪は勿論、チェーンソーも無ければ、薪割り用の専用斧もない。
先日、書店で初心者にわかりやすいムック本を見つけた。

驚くほど、便利そうなアクセサリーが出ているので昨夜は思わづ読みふけってしまった(汗)
来冬は薪ストーブアクセサリーコーナーがモデラート店内にできるかも・・(爆)

GOETHE

”仕事が楽しければ人生も愉しい”そんなメインテーマの書籍”ゲーテ”を毎号欠かさずに読んでいる。

PHPと並んで、経営者を志す人には是非読んでもらいたい本の一冊。
難しい理屈や経営の専門用語が少なくサラッと読める。
ファッションや車、娯楽の話を交えながら、グッとくる熱い経営話もあるのがいい。

父親の季刊誌

大手玩具店の入口に置かれているフリペイパー”FQ”

“FATHERS QUARTERLY”
父親本のパイオニアとして英国などでは人気の雑誌との事。
お洒落なベビーカーの広告や芸能人の家族感などが掲載されている。
自分も未だ三人の未成年者を扶養しているので、父親としての役目は終わっていないが、一番大変でもあり、一番子供との距離が近かった時は残念ながら過ぎてしまった。
共働きの世、子育てに男親が参画することは多いにアリだとは思うが、個人的な意見としては母親が主役である事はこの先も間違いないと思う。
どれだけ、母親が日頃厳しく接していても、結局子供たちが困った時の第一声・・”お父さん”・・では絶対無い(汗)

おまけ・・付録・・???

近頃、ムック本に付録が付いたタイトルを書店でよく見かける。

はっきり言って、これはマイナス効果だと思う。
本文は読みたいが、付録は不要なので買うのを躊躇する。
確かに付録があるので、その場で開いて読むことはできない。買わなければ内容が読めない。本を買うとおまけが付いてくるのでお得感がある。
一石二鳥的なのは理解できなくもないが、兎に角付録がゴミと感じる物にとっては購入動機を削がれる。
こんなサービスでは益々、電子書籍にやられると思う。

男性誌

それにしても今年の冬は寒い。昨夜も橋上が凍結していた。
北の地では豪雪が続いているとの事・・春はまだまだ遠く感じる。
最近、セールスが好調と耳にする男性誌であるが、今月号は人気の後押しもあってか、各社かなり気合の入り具合を感じた。内容も濃く、情報配信側の我々も大変勉強になる。

本来、この季節にリリースされるファッション誌は春夏の話題がメインであるが、未だ冬のアイテムを掲載されている点も季節に同期していて読みやすい。
20日前後は職業柄ありとあらゆる雑誌に目を通すが、リリースが多過ぎて読みきれない(汗)

PHP3月号

私は”挑戦”という言葉が大好きだ。
最近では”渾身”という映画を見てから”渾身”という言葉も好きになった。
毎月、愛読しているPHPの3月号の特集が”挑戦しよう”

毎年、仕事では挑戦(勝負)しているので日常的に挑戦という言葉に慣れているが、本号を読んで世の中には挑戦せづに諦めている人(特に若者)が多い事に正直驚いた。
”人生一度きり”・・言葉では判っているがリスクを考えると躊躇するのもわかる。
・リスクやプレッシャーを楽しめるか・・
・恐怖から逃れる為にあえて挑戦(変化)し続けられるのか・・
そんな思いが私の原動力であると思う。
閑話休題。
PHPの中で”談話室”というコーナーがある。
読者の投稿からなる、ちょっとした日々の喜びや感動が綴られている。
私はこのコーナーが牧歌的で人らしくて大好きだ。
本代200円、コンビニでも販売していて、デニムのポケットにも入る。
リーダー、起業家、人間らしく・・そういうのを志す人には是非通読して欲しいと思う。

ビジネスマン必読

ビジネス書を読めば、商売(ビジネス)がうまくいくとは限らない。
ある情報では、多読家の方に限ってビジネスがうまくいかない場合があるともいわれる。
私も経営者になり、間もなく20年が過ぎようとしているが、まともな本を読み出したのはお恥ずかしながら10年程前からだ。それまでは週刊誌と漫画の類しか読まなかった。
しかし、あまりにも自分の経営采配が無知なので、答えを本に求め始めた。
今までに色々な本を読んできたが、欠かさずに定期購読しているのは200円で買える月間PHPと
THE 21の二冊。どれだけ時間に追われていても必ず目を通すようにしている。
今月のTHE 21には経営者として私が尊敬する一人の稲盛和夫氏の言葉が掲載されていた。日本航空の再建を何故引き受けたのか・・社員の幸せを願うリーダーの信念と哲学などについて掲載されている。

その中の一文にとても惹かれた言葉があった。
揺るぎない信念はいかにして身につけることができるのかといえば、それは逆境のなかで辛酸を嘗めるような苦労を経験することでしか身につかないと、私は思う。

何か辛い事があると他人の責任にしたり、苦労を避ける為に愚痴をこぼす。我慢しきれず転職を繰り返すものもいる。
”若いうちの苦労は買ってでもしろ”という言葉があるが、まさにその通りであるとつくづく思うが、なかなか若い人が自ら苦労を買うという事は難しい。
私は親として、社長として意識して行なっている事がある。
それは、意識的に課題(苦労)を与えフォローするようにしている。
その昔、長男の療育の為に数ヶ月間親元を離さなければならない決断をした。未だ幼子だったのだが施設に置き去りにした時の子供の涙は一生忘れる事ができない。しかし、その甲斐あって今では自立心が身についた。
そういう経験をしてから、意識的に負荷の高い課題を与えて子供を育てる事を日頃意識している。
部下といっても他人様の大人なので、なかなか重い負荷を与える事はできないが、次世代を担う若い衆には愛情を持って課題を与え、フォローアップしたいと思う。
年齢的に若くない人(経験者)は自らストイックに苦労を取りに行って頂きたい。

コリン・パウエルの著書

最近、読み始めた書籍、コリン・パウェル氏の”リーダーを目指す人の心得”

ブッシュ氏に関しては良い記憶が一切無いが、当時、国務長官であったパウェル氏の冷静な言動には大変興味を持った。
私はナンバー2や側近が書く自己啓発本が大好きである。
黒衣というか、分をわきまえて事を成す冷静沈着な人間に憧れる。
もう何百冊とリーダー本を読んでいるし、結論がどういうニュアンスのモノか前書きを読めば直ぐに想像できるのだが、読むタイミング、言い回しによって受け取り方が微妙に変わる点がこの手の書籍の魅力だ。
名ばかり社長にならないよう、今日もリーダーの心得を復唱し、明日からも職務を全うしたいと思う。

Scroll to top