落ちた品格

ランチタイムにフレッシュなサラダを沢山食べたいと思い、ロードサイドの外食チェーンに入った。
お昼時とあって来店客が多く大変繁盛されていた。
案内された席が丁度ドリンクバーやサラダバーの後ろの席であり、お客様の様子を色々な角度から眺めさせて頂いた。
いや~久々に驚きの光景を幾つか目にした。
先ずは​​、20代のヤンママお連れの子供がコーヒーゼリーを手づかみしている光景。
店内を相変わらず​走り回る子供を放し飼いにする親、そんな孫の姿を見ても叱らない爺婆。
​決して静かな店内ではないが大声で携帯電話するサラリーマン風の若者。暖かいスープ鍋の蓋を開けっ放しで立ち去る女性。
そして極め付けは​50代ぐらいだろうか・・ドリンクバーに置かれているTパックの包みを鷲掴みしたかと思うと、何とポケットにインする女性・・あら万引きじゃん。ポケットパンパンじゃん。
多くの来店客はお店にありがたみを感じながら楽しい食事を過ごされたと思うが、一部の方は人として日本人としての品格を全く忘れてしまったようだ。​

この国の未来が益々不安になる。
躾の大半は家庭で行うものだが、親としての働き方や家族構成が変化している現代、学校などでも質の高い徳育に力を入れる必要があるのではないだろうか。
 
只今コーヒーブレイク中!
お茶のTパックを眺め、ふと先日のランチタイムを思い出した(;^ω^)​
 

 

立春

今日は立春。
暖冬といわれたが、2月に入り厳しい寒さが続いている。巷ではインフルエンザも猛威をふるっているようだ。
今日は愛知方面に用事があった為、気になるお店を幾つか訪問させていただいた。
​安城で二店舗のお店を営まれているsoupさんにお邪魔した。

​素敵な商品セレクト、隅々まで整理整頓された売場、物腰柔らかな素敵な接客・・​噂通りの名店である。
帰路、”もしも私がライフスタイルショップをやったら・・”的な妄想をしていた。
安城市や刈谷市の素敵なお店を見てあらためて感じた。地方ってイイ!
幹線道路に乱立するチェーンストア、郊外の大型店舗はもう不要な時代がどこの地域でもおきている。
​​​
 

チャンバラ劇

自宅から車で5分のところにお気に入りの温泉施設がある。
利用時間は2時間と限られるが一人700円で利用できるのは嬉しい。
サウナも窯風呂も塩サウナも炭酸風呂も利用できてレンタルタオルもつく。以前この施設がお勧めだと書いた記憶があるが近頃の寒さで益々利用頻度があがりもっぱら休日の午後は家人と入り浸っている・・
そして近頃、温泉施設の新たな楽しみ方がまた一つ増えた!
それは”芝居”を見ること\(^o^)/

 
およそ30分ほどのチャンバラ劇なのだが、これが実によく出来ていて面白い!
大変失礼な言い方になるが、こういう寸劇はご年配方のお楽しみと勝手に思っていたが、立ち回りや衣装、ストーリー展開など目を凝らしてみるとプロの演出にちょっぴりドキドキする。
お昼の12時30分から一日一回公演のようだが、ご贔屓の劇団の演出時には大勢の観客でにぎわうようだ。
ただ、舞台裏の話で恐縮だがドーランを塗った主演の俳優さんと時々湯船が一緒になることがある。舞台の上での凛々しいマゲ姿とは一転、茶髪でチャラチャラのお姿を見ると何だか夢が吹っ飛んでしまう(◎_◎;)
毎月色々な劇団さんがやってくるが、流石に入浴タイムを削ってまでも鑑賞するほどハマルことはないが、お風呂上りののぼせた体をクールダウンするには丁度いいかも(^_-)-☆
 

”なすりこむ”って方言!?

大阪の公衆トイレで妙な言葉を発見。

指先まで”なすりこむ”という表現。
個人的には使わないが意味合いは十分よくわかる。
なすりこむ = なする + すりこむ ・・より指先に”強く、深く、”広く”を強調した言葉ではないだろうか。
​何となく関西弁のような気がするが東京にもこのような言葉はあるのだろうか。
​数年間、東京(日野市)で生活したものの、生活の中心はここ三重県四日市。愛知県や滋賀県に近いが、言葉のイントネーションはどちらかというと四日市弁は関西弁に近いのではないだろうか。
・アカン ⇒ ダメなこと
​・えらい ⇒ だるいこと
・​うざこい ⇒ しつこいこと
・おっちゃくい ⇒ やんちゃなこと
・​ひんなか ⇒ 昼間のこと
​・もうはい ⇒ もう早々と
・めめる ⇒ めそめそすること
・・・・​and more​
方言って素敵(^_-)-☆
 

ユニークな小屋

店舗の工事などでお世話になっているご近所の”明日桧”工務店さんがユニークな小屋を発売された。
「HUT」という名の木製の小屋。

家カフェや雑貨店、子供部屋、趣味の秘密基地などとしての使い方を提案。
無塗装の3畳タイプで55万円からオーダーできるとのこと。
いや~実に素敵でついつい靴を脱いで中にあがりたくなる。
私的には庭先などに置いてガーデニング用具を入れる小屋として使いたい(HCでお馴染みのスチール物置だけは絶対庭先に置きたくないな~)・・いやいや友人やスタッフを招いてのマージャンルームにするのも丁度良いかも(;^ω^)
使用方法はオーナーが色々考えるのが楽しそっ。また木製なので簡単にカスタマイズできるのも魅力。
モデラートにて少量ブローシャーあり。​サンプルは明日桧さんの事務所で見れそうなので、デートがてらに見に行っては如何だろうか。
きっと、あれやこれやと夢想し、男子はきっと欲しくなるなッ(^_-)-☆

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ひっつきむし?くっつきむし?

年始早々、庭の手入れをしていると大量の”ひっつき虫”にやられた(;^ω^)

草木の種子がつきやすい起毛のトレランパンツを履いていたのがそもそも失敗だった・・
子供の頃は良くお持ち帰りして母親に叱られたころが懐かしい。
このひっつき虫の名称はどうやら”アレチヌスピドハギ”というマメ科の雑草らしい。グーグル様でちょっと聞いてみるとすぐわかる便利な時代になったもんだ(;^ω^)
上下の服に多量についたので”簡単に取る方法”もグーグル様に聞いてみると、軍手で取るのがイイらしい。ただ、廃棄予定の軍手でないならば移りついた種子をまた取る必要がある。
一番効果的なのは一昼夜衣類を干しておくと種子のネバネバ感が無くなってポロポロと簡単に取れるとか。
 
血液型Aの自称几帳面な自分は着用した衣類を昼夜放置することはできなかったので30分かけて一粒づつ取り除いた\(^o^)/
 

昭和LOVE

平成の時代よりも昭和の時代の方が良かった・・とつくづく感じる今日この頃。
過去を振り返ることは老いたということを認めるが、昭和の時代を知らない世代を本当に可哀そうに思うことがある。
はれ予報今月号は”昭和に恋して”
大阪万博(太陽の塔)、我が巨人具軍は永久に不滅、花の中三トリオ、ビートルズ、キャンディーズ、ピンクレディー、マリリンモンロー、力道山、ウルトラマン、仮面ライダー、鉄腕アトム、ダッコちゃん、オイルショック、竹の子族、ルービックキューブ、おにゃんこクラブ、ユリゲラー、男はつらいよ、トラック野郎、インベーダーゲーム、ギャラクシアン、ゼロ系新幹線、人生ゲーム・・AND MORE
昭和に生まれたヒト、モノ、コト・・全てが輝いていた。
 
浅間山壮事件、3億円事件、校内暴力、色々な犯罪事件はあったが、いつも希望が恐怖を上回っていた。
目先の便利さと引き換えに心の豊さを確実に失っている現代、便利という言葉に安易に乗っかることは絶対良くない。
来年はもっと”昭和らしく”仕事も遊びも楽しみたいなッ!
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若者のデモ

エッジのヘッドラインでこんな見出しが目を引いた。

今時の若者もデモするんや~・・と感心した(;^ω^)
リアル金八先生で育ったアラフィフ世代から見ると、現代の若者は物静かなイメージ。
良くいえばお行儀がいい。悪くいえば能動性に欠ける。
​閑話休題
​零細企業の会社代表からすると1500円の最低賃金は今の日本では全く現実的ではない。安倍政権が目指す1000円も如何なものか?
これからは職種によって賃金規定を変えるのがベターだろう。労働時間に対しての対価が比較的明確ではないサービス業は独自の規定をつくり労働者と雇用者がwinwinの関係を目指さなければならない。製造業​や建設業とも異なるルールが必要。​また、資本金や収益にあわせて賃金規定を決めるのも良いのかもしれない。
ただ、義務を果たさずして権利を主張する輩には世の常を説く必要がある。
こういう広告を見て弊社の若い従業員が間違った正義感に火がつかなければ良いのだが・・・・・とついつい親心から心配してしまう(滝汗)​


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懐かしい乗り物

東京の下町にはまだまだ昭和の匂いのするお店が沢山ある。
地方では商店街がどんどん姿を消しシャッター街になった。我が街も一時期よりは​マシになったものの昭和時代の商店街の賑わいには程遠い。
​理由は色々あるが一つは車社会になってしまったことだろう。無料の大型駐車場を完備しアクセスしやすく便利なSC。都会は地代が高く遊休地が無いので多様性を奪うSCが進出できない。だから小さなお店が生き残れてこれた。
しかし、高齢化と後継者不足で都会も地方と同じようにシャッター商店街となるのだろう。
こんな乗り物が店前で乗れるのも後5年かもしれない。

​​九品仏の商店街に素敵な乗り物発見ヽ(^o^)丿
佐藤製薬のゾウを模したマスコットキャラ”サトちゃん”一回100円とは随分高くなった気もするが、50年以上も前に誕生したサトちゃんムーバーが動くとはミラクルだ。
年を重ねるごとに昭和が実に恋しい。
新しい物への興味とときめきが薄くなり、古いものへ益々感心がシフトしている。
これも老いなのだろうか・・(遠い目)​​
 

ポカポカ日和の12月8日

今日は風もなく、とても暖かいポカポカ日和。家の中より外の方が心地よい。
 
12月も間もなく中盤にさしかかるというのに何だろうこのお天気(;^ω^)
 
スノーボードを始め季節商品を販売する弊社にとっては何だか頭が痛い話だが、自然の流れに逆らうことはできない。
こんな天気がしばらく続くようなら鉄鍋とワインを外へ持ち出して皆でワイワイやるディキャンプも気分だ\(^o^)/
 
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