INFERNO

経営者やるなら映画を見るべし!・・・が自論。

 

バックドラフト(若者!これ絶対見るべし!)を見て以来、ロンハワード氏にゾッコン。個人的にはスピルバーグよりもロンハワード派\(^o^)/

 

そんなハワード氏の最新作”インフェルノ”を鑑賞しました。

 

 

個人的には★3.5点(;^ω^)一言でいえばイタリアやトルコの観光促進映画(;^ω^)

もう、今すぐにでもペガサス航空のチケットを取りたい気分です!

 

ドローン視点のフィレンッエの街並みや500人広間、ダンテのデスマスクなど歴好き男女にはたまらない。サンタマリアの言葉を耳にするだけで、かの有名な薬局と因果関係があるのかと勝手に妄想(;^ω^)

 

リスニングが未熟なので正確には理解できないが、きっとダンテの詩があちらこちらで伏線として使われていたのであろう。

 

 

本作で個人的に心に残った言葉・・

”復讐は正義に至る過程”・・・確かあったような?

 

次回は大切な人と【この】映画が観たいです。

 

ガラガラの映画館

間もなく上映が終わりそうだったので、評判がすこぶる悪い”SUICIDE SQUAD”を観た。

大御所3人が演じる、デッドショット、ジョーカー、ハーレイクインのキャスティング良かったのだが、それ以外は映像も展開も何だか微妙(;^ω^)洋物アクション映画好きの小生も★2.5の辛口採点

 

それはさておき、平日雨の日の最終上映とあってか、お客さんはゼロ。

 

 

それ程広くない劇場だったのでそれほどでもないが、一人映画ってやっぱり不気味でちょっと怖い。

 

これだけ集客がないといくら大手のイ○ンシネマさんといっても経営は厳しいのではないだろうか。何度もブログで書いているがシネコンが各都市にあって同じような映画を毎回上映していては映画好きの方でも飽きてしまうだろう。

 

ここ四日市で名作(迷作)ばかりに拘って上映するような小規模の映画館をM&Aして経営したいと一時期考えたが、やはりこのビジネスもインターネットとスマフォの驚異的な進化の前にはどうしようもないのであろう。

 

 

シンゴジラ

夏休み期間中はガキンチョ軍団が多いので大好きな映画鑑賞を避けているのだが、師匠が二度見されたと聞いて早速話題のシンゴジラを見た。

 

長~い台詞、お馴染みのテーマ曲、フルCGで創造された怪獣ゴジラ・・流石、名匠庵野監督、私的には★4.5

 

ストーリー的にちょっと無理がなくもないが、ゴジラ映画を新しい視点で描いた本作に日本映画の未来を強く感じた。

 

内閣官房副長官役の長谷川さんの怒涛のしゃべりっぷりと、ヒロイン役?の石原さとみさんの流暢な英会話力に耳をとられ途中おいて行かれそうになったが、スピーディな話の展開と最新のCGで睡魔に襲われることなく終始ドキドキしながら鑑賞できた。

 

それにしても大人気のシンゴジラ。多くの中年男性で劇場はほぼ満員。

ゴジラはやはり日本を代表するヒーロだと感じた。

 

このテイストで個人的にはゴジラVSメカゴジラあたりを庵野監督に是非やって頂きたいと願う。

 

但し、マーベルやDCのノリでゴジラVSウルトラマンとかガンダムVSゴジラだけは見たくない(;^ω^)

 

シンゴジラとレストランのタイアップ企画も何だかな・・(◎_◎;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロストバケーション

休暇で秘境のビーチを訪れたサーファーで医者のナンシーは、日が暮れるのも忘れてサーフィンを楽しんでいた。すると突然、海中で何かに襲われ脚を負傷してしまう。必死に近くの岩場までたどり着いたナンシーだが、岩の周囲を獰猛なサメが旋回し自分を狙っていることに気づく。やがて時間とともに潮が満ちていき、海面がどんどん上昇…。 岩場から岸までは200メートル。岩場が沈むまで残された時間は100分。タイムリミットは刻々と近づく・・

 

先週末ロードショーされたロストバケーション

 

 

サメの恐怖というよりも一人の女性の逞しさと美しさが際立った良作。私的には★4点!

 

山や海など大自然の中に身を置くと時々他生物から命を脅かされることがある。

 

20代は熱狂的にスキューバーダイビングにはまった。国内から海外、淡水から海水、色々な海を潜らせてもらったが当然、サメにも何度か遭遇した。マスクごしに見る鮫はひときわ大きく見え、不意に接近され恐怖に怯えたことがある。また、ナイトダイビングでは突然岩陰から現れる巨大ウツボも鮫以上にびびる生物だった。ただ、それよりも海中生物で最も危険を感じたのが、毒を持つクラゲ。知人が首筋を数カ所刺され呼吸困難に陥る姿を間近で目にした時はゾッとした。

 

自然には危険が沢山ある・・とはいうものの危険を超えるほど神秘的な魅力が海にはあるから人を引き寄せるのだろう。

 

ところで、主役のナンシーを演じるブレイクライブリーさん。28歳のアメリカ女優さんでスタイル抜群。サーフィンするお姿がとっても素敵でファンになった(;^ω^)デート向きではないが、サマーmovieで一見の価値ありですぞ(^_-)-☆

 

 

MONEY MONSTER

マネーモンスター

ジョージクルニーとジュリアロバーツ共演、監督は役者としても魅力的なジョディフォスター。
突っ込みどころ満載で途中でストリーが読め読め(;^ω^)
ちょっと辛口で★3点
御年55歳のGC、イケ顔イケ声で何といってもライフスタイルがかっこいい。自分もこんな風に年を重ねたいもんだ。
ヒロイン役のJCもいいお年。自分と学年で一つ差はあるものの同世代。いや~彼女素敵、年を重ねても益々キュートさに磨きがかかってきた(^_-)-☆
先日、鑑賞したヒメアノールが斬新過ぎて、洋画に少し飽きている感がする今日この頃(;^ω^)

ヒメアノール

ホラー系の映画は一番苦手なジャンルなのだが、あまりにも評判が良かったので、ちょっぴりお仕事さぼって109に行ってみた\(^o^)/
観賞作品はヒメアノール

凶悪殺人鬼演じるV6の森田剛さんの演技は鬼気迫るものがあった。佐津川愛美さんの濡れ場も激しくエロかったし、間抜けなビル清掃員の濱田岳さんの演技も素敵だった。
序盤のゆるーい展開から、一変するスピード感。こういう切り返し超斬新でグイグイとストーリーに呑み込まれた。
ラストも悲しくて切ない。殺人鬼の気持ちが少しばかり理解できるような・・
ハリウッドがリメイクすることは間違いないだろう。
邦画の素晴らしを改めて感じた怪作★4.5点
 

家族はつらいよ

山田洋次監督の喜劇”家族はつらいよ”を観た。

★3点!ストーリー的には想定内で残念ながら涙腺が緩むような展開もなかった。
近頃、熟年離婚や家庭内別居というのがあるらししく、最愛のモノは”家族”という考えは幻想・・
そんな深刻なテーマを軽いタッチで面白おかしく描いている。
後5年もすれば孫がいてもおかしくない自分の年齢。折り返しを過ぎた今、妻とも晩年の過ごし方を色々と話あっておく必要がある。
”いつまでもあると思うな親と金”という言葉があるが、これからは”いつまでも居ると思うな子供と妻”という言葉も意識する必要があるだろう。
妻と子に捨てられないようにする為には先ずは感謝の言葉を伝え、行動することが大切である。
当月も拙いブログをお読みいただき誠にありがとうございました。
さて、長年続けてまいりました株式会社たまやの代表としてのブログですが、しばらくお休みを頂きます。
少し気分をリセットして、また新たに情報配信させて頂ければと思います! 拝
安保尚雅
 

THE BIG SHORT

銀行からお金を借りて会社経営しているものからするとこの映画は必見である。
もう怖くて怖くてお金なんか借りられない・・そんな気にもなる(;^ω^)

アカデミー賞5部門にノミネートされ、脚色賞のみの受賞ではあったもののドキュメンタリーなのかフィクションなのか・・新しい映画のスタイルに終始ワクワクした。
・・にしても世界経済は間違いなく良くない方向へ向かっているな~と改めて強く感じる。
事業を通じて地域貢献たいと考えながら一生懸命働いていることが馬鹿らしくも思えるし、逆にコレが正しいな~とも思う。
この世は1%の最富裕層が世界の半分以上の資産を握る世界らしい。
r>g・・資本収益率が成長率を上回り格差を生むこの数式は信じたくないが現実はその通りだろう。
ピケティ氏が示す数字を考えると起業家になるよりも銀行家や資本家になる方が安全で割に合うのだろう(勿論、学が必要であるが)子供には下町ロケットよりも半沢直樹を見せなければ(;^ω^)
しかし、そんなつまらない世の中にはしたくはない。
昨年、30年ローンで中古住宅を購入した。
いや~俺はお馬鹿さん?と思えてくるが、先ずはお金を循環させる銀行さんにも儲けてもらわなければ(;^ω^)
走り続ける原動力が借金(恐怖)でもあることには違いない。
レビューは賛否両論だが、個人的には★4点\(^o^)/
 

CAROL

同性愛者を描いた”キャロル”を観た

いや~エロイ(;^ω^)思わず、女性同士の愛に嫉妬してしまった。
ルーニーマーラーの少女のような可愛さとケイトブランシェットの大人の妖艶さがこれまた美しい。
時代、衣装、音楽、セリフ・・思わずポップコーンを食べる手を止めて見入ってしまった。
ストリー的にドンデンがあるとか、斬新な映像術がある訳でもなくストーリーはオオソドックスな同性愛の映画ながら、アッという間の118分。
異性間の愛、同性間の愛、その両方・・”人を思う気持ち”愛のカタチは色々あってもいいな~と改めて納得させられる秀作。
 

自動券売機

映画館の入場チケットの買い方が大きく変わった。
見たい映画のタイトルと時間を伝えた後、希望の席を聞かれ決済する・・そんなやり取りが全く必要なくなった。
映画館に設置された自動券売機、実に便利で合理的だ。

世の中には効率を考えるあまり自動化を急ぎ過ぎサービスの質を削るものもあるが、この自動券売機はとても便利で素晴らしい。
ただ、タッチ画面などの機械にあまり慣れていない高齢者の方には少し扱いにくいかもしれない。まあ、その点も券売機の後ろで親切にサポートするスタッフを配置されているあたりもgood。
 

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