電気自動車

昨日に続いて電気自動車の話題。

一見、トヨタのレクサスに雰囲気が似たオーソドックスな4ドアセダン。
コクピットに座ると、違いが歴然で、大きなタッチディスプレイが真ん中に鎮座する。
シフトレバーも無ければチープなカップホルダーも見当たらず、CDを入れるオーディオ装置も無い。

カリフォルニアで生まれたテスラーモーターズ
モデルSが間もなく日本の公道で目にすることになる。
一回の充電で500キロを走破し、0キロから100キロ迄の加速は僅か4.4秒。
EV車とは思えない圧倒的な性能が凄い。
CEOのイーロンマスク氏のケタ外れの創造力には脱帽する。
年末にはSUVのモデルXも投入予定。価格が価格だけに即断即決で買える車両価格ではないが、テスラーモーターズの存在が今後、日本の自動車文化を変えるのは違いない。
EV車が急速に普及するには専売の充電ステーションの普及も重要ではあるが、飲食店や小売店なら概ね動力電源を引いているので態々専用ステーションではなくとも充電可能ではないだろうか。
ガソリンスタンドが物凄いスピードでシュリンクしているのは何処の街でも同じ光景。
嗚呼、EV車のことが気になってしょうがない(^0^))

ELECTRIC VEHICLE

近未来、車社会はどう変わるのだろうか・・
私見を申し上げれば、ハイブリットがこの先10年間成長し続け、20年後は電気自動車がスタンダートとなる。ガソリン車は一部の高級ブランドだけが残り富裕層の方の道楽となるのだろう。
勿論、自動運転や遠隔操作といったインテリジエントな機能も劇的に進化し、車以外の船や飛行機などの乗り物も凄い技術で進化するのではないだろうか。
さて、私のような普通所得の人間がいつ電気自動車を買うタイミングなのだろうか・・
先日、ある出来事を切欠に真剣に買い替えを考えている。
お目当て(憧れ)の車はアメリカカリフォルニア生まれのテスラーか、又は今ホットで話題なBMW i3。

テスラーに付いては又のブログで詳しく書きたいと思うが、このBMW i3の近未来デザインは素敵だ。
BMWというブランドは自動車よりもオートバイの方が私にとって魅力が上回っていたのが、この車両の登場により”好き”という概念が大きく覆ってしまった。
家庭用の充電器で200㌔の連続走行。必要十分な加速。高級感を感じる内外装のしつらえ・・
車両価格は流石に安いと言えないが、補助金とリッター5キロの大食いガソリン車のランニングコストを考えるとi3の購入資金をある程度捻出できる。
ネット情報限りではあるが、EVに関して色々と調べてみると、EVのキットなども150万円程度から販売されているとか?旧車のビートルやポルシェを大胆にEVかされている諸兄もいらっしゃる。
日産や三菱からもバーゲンプライスの小型車がリリースされているが、どうもこちらは自身のライフスタイルにアンマッチ。テスラーの驚異の加速も捨てがたいが1000万円近い金額は自分にとって全く現実的ではない。
やっぱりEV車の前にHVV車に一度乗って、5年先頃に乗り換えが理想なのかもしれない。
車というものは工業製品であり、工芸品的要素で所有することが難しいものであることを大きく感じ始めた。
兎に角、近々ご近所のディーラーさんに伺って綺麗なBMWお姉さんに詳細説明をお聞きしよう(^O^)

お客様の素敵なお車

アウトドア遊びをライフスタイルに取り入れていらっしゃる方の愛車に4WDのSUV車は多い。
私もその一人である。
先日、モデラートの駐車場でとっても素敵なカラーリングのランドクルーザーをお見かけした。

サンドカラーというかベージュ色の車。
愛車のDEF110は純正色のチョウトンホワイトであるが、あるときこのカラーに全塗装を考えたことがある。
総費用を聞いてあっさりと諦めたが、この素敵なお客様のお車を拝見してちょっとドキドキしてしまった。
スモークを貼っていないので、ちょっと室内を覗いて見たい気持ちになったが欲求をこらえて遠目からお写真を一枚頂いた。きっと使いこなされたキャンプ用品や釣竿などの道具が積まれているのだろう。
ご来店ありがとうございました。これからも素敵なアウトドアライフを!
 

自動車税の納付時期になるとついつい思うこと

5月末は自動車の納税時期。

車を所有するものとして義務は果たさないといけないのでしっかり期日迄に納税したい。
グリーン化税制導入により我が家では10%重加算される愛車が二台ある。ともに1991年製なので23年前のセミクラシックカー(^_^;)
ガソリン車の場合13年を超えると重加算されるルールになっているが、その内20年を超えると20%、30年を超えると30%というようなお馬鹿なルールができないか少しばかり心配である(^O^)
また、50%軽課される天然ガス車やEV、ハイブリット、燃料電池自動車もあまりにも軽課される期間が短すぎるのではないだろうか。
自動車も日進月歩で進化しているので単純に排気量で税率を決めるのも如何なものかと感じる。自動車税全体をもう少し減税することが”車離れ”を止める妙案になるのではないだろうか。
その点、愛馬90Sは900ccなのですが軽四自動車の660cc以下と同じ4000円。
1976年式なのに重加算はなし(^O^)おまけに900ccだから軽四の660cc以上なら7200円というふうになるとおもいきや、ならないから不思議(^_^;)
三重県の職員さんと四日市の職員さんの自動車税に対する基本的な考え方に違いがあるのかな・・
何はともあれ、同県同市にお住まいでお車を所有されているかたは6月2日が納税期間となっておりますのでご注意を。
 

バンプラクラシックと4代目オートバイオ

今も昔も最も心惹かれる車はレンジローバーである。

後部座席がこれほど快適な車はメルセデスのSクラス以上だと思う。あらゆる路面状況に対応し、高座からの良好な視界、シートの質はまさに一級品。

砂漠を走るロールスロイス、ルーブル美術館に展示された工業製品、ラグジュアリーSUVの祖・・
様々なキャッチコピーでこの車が表現されてきたが、まさにそのどれもがレンジローバーの特徴を的確についていると思う。

某ホテルの地下駐車場で4代目オートバイオグラフィーとクラシックのバンプラが両隣で鎮座している姿はレンジ好きにとって感慨深い。

車両の大きさ、装備、価格共に20年の進化は想像をはるかに超えている。しかし、どこからどう見てもザ・レンジローバーであると判るオーラは何とも不思議だ。

我が家では長年共にしているクラシックレンジローバーのバンプラに何の不満もないが、唯一環境的にも経済的にも宜しくないのが著しい燃費の悪さ。

最新のエンジンはスーパーチャージャー付きの3リッターにダウンサイジングされ、ボディーの軽量化により燃費は大きく改善している。

こうなると4代目にいよいよ乗り換え・・と思いたくなる気持ちはあるが、新車価格が平均1500万円を超えるオートバイオにはおいそれと決断することはできない。

”人生最後のあがりの車”としてもう少し夢は先にとっておこう。

レアポルシェ

先日、関西へ出張した際、憧れのスーパーカーを目にした。
1986年から1989年まで限定生産されたポルシェ959。

283台が生産されたと聞くが、公道を走っている車両がどれほど現存しているのだろう。
フロント回りは993型に似ていると感じるが、450馬力の強大なパワーをコントロールする為、大きく迫り出したピップ周りは圧巻である。まさにサーキットを駆け抜ける怪物である。
所有者の方は自宅ガレージにお飾りしているのではなく、日常的に乗り込んでいるご様子。
今、購入するとなると車両価格は果たして幾らなのだろう?それよりもメンテナンスにかかる維持費もいったいどれぐらいかかるのだろうか。
我々庶民には全く手の届かない代物ではあるが、4WDの特性を活かし、これで苗場あたりへスノーサーフィンに出かける・・なんて妄想してみた(^_^;)

交通渋滞

今日、私用で名古屋へ向かおうと高速道路を北上した。
しばらく走ると何故か渋滞・・三車線でこの渋滞は何かおかしい・・事故か・・
案の定、道路が大変なことになっていた。

対向車線のトラックがガードレールに接触し積載されていたキャベツをぶちゃまげた様子。
幸い死傷者が出ている様子も無く、連鎖的な関連事故もおきていないようだが、高速道路でのアクシデントは大事故になる場合もあるので非常に怖い。
間もなくゴールデンウィークが始まる。
車での移動も多いかと思うのでドライバーの方はくれぐれも安全運転を心掛けていただきたい。

RANGE ROVER SPORTS

先日、お世話になっている車屋さんで一世代前のレンジローバースポーツをお貸し頂いた。

走るぞ~というエンジン音、ランドローバー伝統のコマンドポジション、国産車にはない室内空間の室礼。
でもな・・・・欲しいかというと私には全く必要ない(スポーツをお乗りの諸兄諸姉にはごめんなさい)
英国車らしさが完全に失われているように感じる。
ドイツ車のキャッチコピーになるが”最新が最良ではないことは確か”
タイヤ交換を終えた1991年式のヴァンプラレンジにまたまた惚れ直した(^O^)

パンク

人里離れた山間部・・・それも深夜・・・
こんな時にパンクするのは辛い(^_^;)

その昔、免許を取得したおよそ30年前にはタイヤ交換の練習があったと思う・・
現代のDRIVING SCHOOLでもあるのだろうか・・
日頃、ガソリンスタンドさんやタイヤ屋さんで”交換”をお願いしているので、愛車のタイヤを一輪交換するだけでも一苦労(^_^;)
平和ボケしている自分に改めて気付いた。
便利になるということは、自活力を著しく低下させることでもある。
世の中、もう少し不便であっても良いのかな・・

好きな車のデザイン

男にとって素敵なカーライフは永遠の憧れではないだろうか。
私の車遍歴は前にも書いたが、イタリアのフィアット車を30年前に購入してから、輸入車歴がスタートした。
メカ音痴のくせに、車の歴史やデザインには小うるさい。
デザイン的にもっとも惹かれる部分が顔とお尻(^_^;)
クラシックレンジ、ディフェンダー、ランチャデルタHF、アウトビアンキA112、ローバーミニ、アストンDB5に911・・
丸目のヘッドライトはクラシック感と愛らしさが堪らない。
また、ヒップラインは911の!ドン!キュン!ボン!の964型がベスト(^_^;)

最新型のレンジローバーもポルシェもメカ的にはとても素晴らしい思うが、デザインの面では90年代の車両に分があるのではないだろうか。
それにしても、新型レンジローバー(特にオートバイオ)2000万円に迫る価格は夢のまた夢である(^O^)
余談になるが、使途の決まっていない現金2000万円あれば・・・そんな事を妄想すると、ついつい新事業のネタが溢れてくる(^O^)

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