MR.インクレティブはアニメ映画の歴史に多大な影響を与えたと思うブラッドバード監督の最新作”トゥモローランド”
前評判はあまりよくなかったが、事前に予備知識を得てから臨んだので一切の眠けもなく、ワクワクドキドキ乗り出して鑑賞した。
★★★★☆ 4点
秘密結社プルスウルトラやニコラステスラのお話などの予備知識があるとグッと入り込める内容ではないかと思う。
映像的には物凄く遠い未来のSF映画を描いているようだが、実はとても近い未来を予見しているのではないだろうか。
愛車DEFENDERからモデルXに少しばかり乗り替えたくなった(;^ω^)
月: 2015年6月
risk hedge
”もしもの時”に備えることは重要である。A型で小心者の自分は常に”もしも・・”を考えて睡眠時間を削る日が年間数日ある。
創業当初とは比べ物にならないぐらい心臓(内面的な意)も強くなった(^_^;)ときどき理不尽な辞め方をする従業員もいるが、そういう出会いにも寛大になった・・きっと\(◎o◎)/
会社で少しでも安心を得るためのオマジナイに”insurance”というものがある。
火災保険、生命保険、動産保険・・”もしもの時”に備えるものであり、一部の超富裕層の方を除き、一切保険に加入していない方はきっといらっしゃらないのではないだろうか。
弊社では”もしもの時”に備えた保険金額がぶっちゃけ年間百万円強ある(大滝汗涙)
不慮の出来事がなければ損金といえどもキャッシュを失うことになる。
そこで現在、保険内容を大きく見直している。
驚いたことに、同じ条件(補償内容)で保険金額が変わる場合がある。また、補償内容がお国の法律変更などで自身が知らぬ間に約款が変更されていることもある。
保険を売る方は自分のコミッションを最優先して進める方と、保険販売業という責任ある立場を最優先して商品を進める方の二種類が存在する。
自分にあったセールスマンがどちらの方かを判断するのかは、結局のところ自身の経験からえた審美眼がものをいうのだ。
お寿司のお値段
先日、久しぶりにくるくる寿司さんに入った。
家族大勢で食事する時やお腹の空き具合で夫々食べる量が異なる時など大変便利だ。
安くて、早くて、味ソコソコ・・だからきっとお客様に利用されるのだろう。
しかし、メニューを見て大変驚いた(@_@)
平日は何と一皿90円と表示されているではないか。小生の場合、10貫(5皿)も食べればお腹一杯になるのに、それだけ食べても450円で夕食が済ませるとは驚くべきコストパーフォーマンス(;^ω^)毎日こんな食生活をしていたら糖尿病まっしぐらであるが、ワンコインでお寿司がこれほど頂けるとは何だか不思議な気がする。
時々、お取引先様との会食で幼なじみが握る市内の江戸前鮨屋さんにもお邪魔するが、この価格で提供する回る寿司屋さんは改めて脅威であると感じる。
量販店と専門店、高級飲食店と大衆飲食店の客層、価値の違いなどは自身の商いを通じて十分理解しているつもりだが、食の世界も小売りの世界同様、
広く浅い商いをするか、狭く深い商いをするかを選ばなければ、先がない時代の真っ只中にいるのだろう。
おそらく美容院さんもきっとそうだろう。車屋さんもそうだろう。近頃では医薬品までもが消費者が安さを優先して選ぶ時代。
益々、何のために買ったり、食べたり、時間を使うかを考えなければならない・・・
くるくる寿司の話題から大きく脱線したが、この低価格に驚き、食の安全や食の文化や伝統が失われないことを願うばかりである。
悲しい出来事
モデラートが入居するタイズビルの植栽用ネットが大破しているのを先日従業員が見つけた(*_*;
どうやら閉店後に交差点をショートカットしようとした車が無理に侵入しネットにかけてあったロープを引きちぎったようだ。ネットのフレームまで酷く曲がっているので相当な力がかかったと思うが、通行人の方などに怪我などは無かったのだろうか・・おそらく車も相当な傷が入ったことだろう。
スノーボードショップのa-bonyもモデラートも交通量の多い交差点で商いをさせて頂いているので、頻繁に駐車場を横切る車をお見かけする。お急ぎならば安全運転の上で横切って頂くのは結構なのだが、こういうアクシデントが起きるとモラルというものを考えさせられる。
こんな時の為に保険には加入しているものの免責もあるし、保険会社の担当者の方との打ち合わせなどで時間も取られる。花壇には吸い殻を入れられたり、空ペットボトルが放り込まれている場合もある。今春、花壇のアイビーを植えかえしたばかりであるが、これを機に撤去も考える必要があるのかも・・何だか悲しいな。
テニス専門店
自宅から自転車で10分ほどのところにテニス用品の専門店を扱うお店があると子供から聞いた。
こんな場所?といっては大変失礼だが団地内の老朽化した商店街の中にお店があった。
外観はシンプルながらも高級感があり、お店のデザインを数回やった素人の私がいうのも大変おこがましいがコストをおさえた中でセンスよくまとめられている。
子供に聞くところによると店主さんはラケットのガット張りや商品知識に関してかなり優れているとのこと。ここ四日市で、それも駅から離れ高齢者の多い団地内で実店舗を構えるあたりに新しい経営センスを感じる。
商売は始めるのは簡単であるが継続することが難しく、また引き際はなおさら難しい。
息子はテニス中毒であるが私は全くプレーしないのでのでこちらのお店で商品を買い求めることは無いかもしれないが、こういう専門色の強いお店がもっと増えて街を豊かにして欲しい。
平日の昼間にも関わらず、近頃のテニスブームの後押しもあってか大変賑わいをみせていた。
TENNIS FEDERATIONさんのHPは【コチラ】
STAFF
昨年11月末、弊社に入社した日比くん。
今月24歳を迎える彼はアパレル事業部のココロザシにて勤務頂いている。
大学を卒業後、定職につかず”やりたい仕事”を探し求めていた時に当社のアパレル店に興味を抱いたという。
面接をしたときは”正直アパレル業界には向いていない”と感じた(-_-;)
控えめな性格で、質問に対する受け答えがどことなくギコチナイ・・販売員は聞く力が最も重要であるが、聞いたうえで提案する案を瞬時に用意し伝えるパワーが必須となる。そのあたりに少々不安があった。
しかし、誠実さは面接を通じてヒシヒシと感じた。
二次面接ではアパレル事業部の幹部にも面接させ判断を仰いだところ、即答で”使えない”という返事がかえってきた・・
たった一時間程の面接と、持てる才能のほんの少ししかわからない履歴書で合否の判断をするのは実に難しい。
華やかな経歴で面接時にハキハキと答える元気な人柄であっても一か月もすればボロが出る方もいる。全く違う異業種の職務経歴で明らかに接客不向きであっても写真撮影のセンスがずば抜けていて特定のパソコン言語を自由に扱う方もいる。会社も従業員も長期的に良好な雇用関係を結ぶには、先ず試用期間を設けて仕事ぶりをみることが重要だ。勿論、試用期間があまりにも長すぎると労務上の問題があるので雇用契約を締結する際にお互い話し合っておく必要があるのは確かだが契約内容云々よりも”この仕事、この会社、この人を愛せるか”が最も重要な要だ。
閑話休題、
日比くんは入社時に自分の性格を"負けず嫌い”と言った。その持前の性格で徐々にではあるが仕事を覚え、近頃ミスが減ってきた・・仕事ぶりに関しても辛口のアパレル上司からの信頼も格段に上がってきた。日に日に顔つきや目つきに真剣さがあらわれてきた。まだ、半年弱の勤務日数なので結論を出すには早過ぎるが、この調子で誠実に前向きに大きく成長してくれることを期待したい。
・・そういえば彼の呼び名が決まっていない・・”ひびくん”って私は呼んでいるが現場での呼び名は何だろう・・名前がノブヒコなので”ノブ”と呼ぶことにしよう。
頑張れ!ノブ!
除草剤散布
駐車場の雑草がスクスク育ってきた。
芝生も生命力が大変強く駐車場のアスファルトを割って生えてくる。
緑は景観を良くし心を癒してくれるが大変世話がかかるもの(^_^;)
剪定や土いじりは決して嫌いではないのだが蒸し暑い季節はちょっと気分が乗らない(;^ω^)
そんな訳で手で摘むのではなく、除草剤の力を借りることにしよう。雨上がりに散布するととても効果的。
お客様を気持ち良くお迎えするには売り場はもちろんのこと、駐車場や御手洗いなどもしっかりと気配りすることを忘れないようにしたい。
声をかける
6月号のPHP巻末のタイトルは”声をかける”
会社の経営者、部下を持つものならばとても重要な心構え。
意識はしているものの、日常業務に追われるとついつい部下への声掛けを簡略してしまうことがある。これは猛省しなければならないこと。
経営者は仕事のこと、特に従業員のことを考えない日はない。ただ、いくら気にかけていても言葉や行動にあらわさなければその思いが伝わらないことは確かな事実。
職場を多くなり、人が増えることは大変嬉しいことである反面、距離が遠くなる。メールなど情報伝達手段のインフラが便利になればなるほど手間暇のかかる行動が鈍る。
会って話をする。話を聞く。小難しい仕事の話でなくても良いではないか。
”一日二回現場に出向きスタッフに声をかける”当月の行動指針としたい。
陶芸作家の苫米地正樹氏にご来店いただいた
気さくな性格、作家さんとは思えないストリートファッション、情熱トーク・・着楽でお取り扱いしている器や皿を創作する陶芸家の苫米地正樹氏にご来店いただいた。
近年、東京や海外でも評価され始めた苫米地氏の作品は和と洋、モードとストリートが絶妙なバランスで調和された作品が魅力。ターコイズカラーの作風も氏の代表作。
立ち話で小一時間ほど貴重な時間を頂いたが、相変わらず郷土や芸術への熱さがほとばしっていた。こういう方とお話させて頂くとこっちもエネルギーを頂き俄然やる気になって心地よい。
四日市には熱意溢れた経営者の方や芸術家の方がまだまだいらっしゃる。そういう方たちから私も学び、感化され益々成長したいもんだ。
苫米地正樹氏のHPは【コチラ】