”ありがとう”ってやっぱりイイ

会社の掃除で汗をかいたので、ひとっ風呂浴びて帰ろうと会社近くの温泉へGO
いや~やっぱり53度の天然温泉ジャブさんのお湯はイイ。匂いも良いし、お風呂上りのポカポカ感も最高だ。
湯の山温泉もおすすめだが、是非弊社のお店からもすごく近いので県外からお越しのお客様には是非立寄って頂きたい。
お風呂から上がり、下着を着用しようとロッカーをごぞごぞしていると丁度私が使用しているロッカーの下の方とタイミングがあってしまった。ちょっと気を使って私の着物を空いている別の場所へ移し汗を引かせながらゆっくりと着替えをすませた。
私と同じぐらいの年齢の方だろうか一言”ありがとう”と声をかけて頂き帰られていった。そんな何気ない会話も挨拶は気分がいい。
私も帰ろうとロッカーの扉を閉めようと思ったら・・何と下のロッカーを使用されていた方、返金の100円硬貨を取らずに退出してしまった。
退出してからしばらく経つが100円硬貨の忘れ物に気付いて戻ってきそうな気配もない。
そのまま放置して私も退出しようか?それとも自分の財布入れてしまおうか?と正直迷った(;^ω^)
ロッカーの落し物として係りの方に渡すのも如何なものかと・・
 
で、もしもその方がいらっしゃったらお声掛けしてお渡ししようと思い、取り合えず自分の財布に一旦入れて退出した。
休憩所や宴会場、レストラン、ゲーム機コーナーを探しても見当たらない・・
するとマッサージチェアーですやすやウトウトされている姿を発見!
お目覚めしたところでお声掛けして100円硬貨をその方にお渡しした。
当たり前のことをしたといえばそうなのだが、私が着替えの場所を譲りその行動に”ありがとう”という言葉をかけてくれたので私も何とかして100円硬貨をその方に返そうという気になったと思う。もしも”ありがとう”と”どういたしまして”の挨拶が無ければもしかしたら忘れられた100円硬貨は私の財布の中に紛れていたかもしれない。
​もっともっと日常の挨拶大切にしなければ!
 
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