自分色

幼少の頃から”モノ”への拘りは強かったように思うが、最近益々”自分流”が増してきたように感じる。ご都合よく言えばマイスタイルが確立されてきたとも言えるが、頑固になってきたとも言えるような気が(笑)
仕事やスポーツ、旅に食、車にファッション、時計に家具などなど、あらゆるものに”自分らしさ”があるかを考える癖がある。
またしても靴の話で恐縮だが、どれだけ素晴らしい靴も自分の足にフィットし、自分の生活スタイルにマッチしているか・・そして靴に自分が負けていないかを一番考える。
先日、あるブーツメーカーの営業さんに聞いたが、自分好みの靴を二足買って一足は鑑賞用にするという話を聞いた。楽しみ方は人それぞれなので一切否定はしないが、自分流では考えられない。
車も同じである。知人が高級車を買って鑑賞用としてあまり乗らない話を耳にするが、これも全く理解不能。
先日のブログでも書いたが、ジョンロブという高級紳士靴を購入したがピカピカで履きシワが一切無く、コバに傷(跡)が無いのは恥ずかしい。昨日も薪拾いに荒地へ出かけたが、そういうシーンでもガシガシ使う。

決して物を大切にしない訳ではない。使用後は汚れを落としシュートゥリーを入れしっかりケアする。デニムもシャツもゴアテックスのアウターも全て、着こなすたびに、自分らしく味わいを増していくものこそが”本物のモノの証”だと思う・・
モノに縛られることは良くないが、モノに対する哲学はあった方が人生楽しいと思う。

アイアンマン3

日本ではゴールデンウィーク頃にアイアンマンの三作目がロードーショーされる。

同シリーズはマーベル作品の中でも特に面白く、自分もファンの一人であるがそろそろこのシリーズもエンディングをむかえては・・・と思う。
キャラクター的にもストリー的にも、いかようにも膨らませることができる要素はあるが、どんな映画も引き際の美というものが大切だと思う。
「さらばー アイアンマン」という意味深なキャッチコピーも何だか惹かれるが、同シリーズに限ってアイアンマンが壮絶に死すということは無いと思う(きっと)
それにしても、ロバートダウニーj氏が演じるトニースタークは何処か高田純次さんのキャラとかぶる(笑)ガイリッチー監督のシャーロックホームズでもキレのある演技を披露する氏だが、個人的にはトロピックサンダーのお馬鹿キャラに扮した姿が大好きだ。
閑話休題。
今日からロードショーされる話題のクラウンドアトラスだが、何と四日市では上映されないではないか(涙)・・お隣の鈴鹿市や南勢の明和市では公開されるのに・・確かに内容的には宗教色が強そうだけれど・・

百貨店の催事

昨日は名古屋の高島屋さん、今日は地元の近鉄百貨店さんの催事売り場に立ち寄った。

ホワイトデイのお返しに少しでも美味しい物をセレクトしたかったので朝一出かけた。
いや~両店共に大変盛況であった。
年齢層はやや高めのご婦人方を多くお見かけしたが、平日の昼間というのにこの盛況ぶりには驚く。
行列の列に並ぶことができない自分はお目当ての商品だけ買って足早に帰ったが、人気有名店の列では90分待ちの看板も出ていた。
この手の物産展を見ていて、いつも感じるのが”期間限定”という点が消費心を上手くおさえていると思う。
しかし、できることなら期間限定ではなく、美味しい名店を地元商店街に誘致できないだろうか。
消費者は消費で応援し、行政と金融機関が上手くタッグを組めば、小さくても中身の濃い街がもう一度再生できると思うのだが・・

展示会

今日は休日を返上して展示会に参加した。
ブーツの大御所ブランド”レッドウィング”

毎年、名古屋で開催頂くので三重在住の我々にとっては非常にありがたい。
自称靴マニアの自分にとっては、仕事を忘れ製品説明に気持ちが入る。
来期もプルアップタイプのレザーを使用した新製品がリリースされる。
個人的にはラフアウトなどの起毛系素材に興味があるので、そちらも期待したい。

NAVY SEALS

久々にDVDをレンタルした。
お決まりの”5本で1000円”キャッチコピーにつられたのだが、またしても5本中観賞できたのは僅か2本・・3本は未鑑賞の為、次回に再レンタルしようと思う(涙)
NAVY SEALS 原題は ACT OF VALOR(勇気ある行為)

フィクションだがドキュメンタリータッチの作風に冒頭からグイグイ引き込まれる。
冒頭、確かこんなセリフで始まった。
「父がに死に際に言った・・老いて最も困るのは、大切なものを守れなくなること。
名誉・自由・正義・そして家族・・どれも神聖だ。誰しも生きる上で規範や道徳を持っている。自らの海岸線、我が家へ導く道標。人は常に我が家を目指すものだ」
ネタバレになるが、この冒頭の言葉が終盤で繋がり更に泣ける。最後にティカムサの詩を引用した言葉も心に響いた。
・死の恐怖に侵されず 人生を生きろ
・人の宗教を貶(おとし)めるな
・他人の考えを尊重し 私見にも尊重を求めよ
・人生を愛し 満たすべく務め、自らの周りを彩れ
・長く生き 大切な人々に尽くせ
・臨終に際しては 死の恐怖に 囚われた者になるな
・まだ時間が欲しいと 後悔し嘆く者になるな
・賛歌を口ずさみ 英雄の帰還するが如く逝け
間違いなくアメリカのプロバカンダ映画なのだが、ここまでリアリティ感がでると妙に納得させられる。
もう一本観た、同じく戦争映画のSPECIAL FORCES(フランス映画)も非常に良かった!
日本では確か未公開作品だと思うが、隠れた秀作であると思う。この作品もドンパチ映画だが、要所要所で泣けるところが多い。

今週末は、待ちに待ったクラウドアトラスもロードショーなのでとても楽しみだ!

手紙

相馬市にお住まいの子供たちから手紙を頂いた。

あれから二年。
今でも被災生活で悲しみ、苦しんでいる方がいることをおもうと心が痛む。
我々は少しでも被災された方の気持ちに寄り添い、風化させないことが使命であると思う。
合掌

気遣いと気配り

インスタントラーメンに湯を注ぐと、カップの半分にも満たないところで湯切れとなった(汗)

慌てて、水を継ぎ足して沸かした。こういう事がお恥ずかしながら社内で近頃多い・・
次の人の為に・・そう考えるのが日常生活の中で当たり前のように過ごしてきたが、どうやらこういう常識事を最近の学校では教えて無いのではないだろうか。
レストルームから出る時にはスリッパを並べる。銭湯で桶を使ったら整える。部屋から出る時は電気を消す・・・
これは躾とか徳育とか以前の問題であると思う。
上司に対してへつらうような行為は一切必要ないが、もう少し他人様の事を考えるような生き方はできないものだろうか。
どんな事も結局は巡り巡って自分の身にふりかかるのだから。
”これもそれも時代の変化”と思い、若者を丁寧に諭す気持ちを持とうと思う。

越前ドライブ

久々の定休日を利用して、妻と越前までドライブした。

初春の日本海は風も気持ちよく波も少し穏やかでイイ。
越前と言えば、やはり蟹と魚が名物。ネットや専門誌の情報を参考にいざ蟹ランチへ・・
しかし、変わり者の我々はネット情報や専門誌を参考にするだけで、実際には当地で生活している現地の方にお伺いしてから決める。観光バスが止まりそうなお店には殆ど立ち寄らない。
やっぱり、小資本でも素材や地元産に拘るお店を応援したくなる。
今回寄らせて頂いたのは、浜のママーズレストの”おっかや”さん。
1100円のランチはボリューム満点でお腹一杯になった。店内の雰囲気、注文してからお膳からくる迄のリードタイムなどなど、ちょっとプロでは考えられない点もあるが味は大変満足した。
しかし、驚いたのは地元の方は、この時期でもあまり蟹を口にしないようである(自分が聞く限り)
次回はもう少し早い時期に”せいこ蟹”を食いに北上したいと思う。

誕生日プレゼント

46回目の誕生日に家人から上等な焼酎ガメを頂いた。

物の背景やデザインに小うるさい私の趣向を察し、かめの土台も本体同様に信楽焼でつくられている。
酒名や肴に煩くいうなら食器や酒器にもこだわりたい。ありがたや・・ありがたや・・である。
釣った魚に餌は・・何とやらという、変な諺があるが身近で支えてくれている大切な人への配慮を決して忘れてはいけないと最近つくづく思う。
どんな夫婦の関係も年月と共に変化するが、いつまでも互いに尊敬しあえる関係でありたいと思う。

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