クリスマスケーキに感謝

今年のクリスマスは長男がデコレーションケーキをつくってくれた。

見た目は全く売り物にならないが、子供の真心がこもったケーキは親にとっては最上級にうまい。キッチンのそこらじゅうに生クリームが散乱していたが、一人で細かくフルーツをカットし、ホイップしたクリームをスポンジに乗せる姿を見ていると何だか熱いものが込み上げてきた。
先日は会社の同僚からシフォンケーキを頂いた。親近者からお手製のお心遣い、これまた格別に嬉しい。
人にとって”食う”というは行為は生命を維持する上で絶対必要。しかし、飽食の現代、何だか食べ物への”尊いありがたさ”を忘れているようにも近頃感じる。
お腹いっぱい食べれる日常への感謝、家人が毎日行う飯の支度への感謝、大切な人と一緒に食事ができる時間への感謝・・
子供が悪戦苦闘してつくったケーキを食べながら”食”への感謝が溢れてきた。

牡蠣の美味しい季節が到来

私は牡蠣に目がない。

素焼きの牡蠣も好きだが、何よりも生牡蠣は最高に旨い。
ワイン(本来なら白がマッチすると思うが私的には赤)と生牡蠣があれば至福の一時である。
三重県の磯部にある、いかだ荘山上は牡蠣ファンの方には是非お薦めしたい。
お食事は勿論、高台から眺める的矢湾の景色と静けさは、最高に心を癒してくれる。
伊勢からも新道路が開通しているので、車でのアクセスも随分良くなっている。
是非、同県にお越しの方は一度訪れてみては如何だろう。

秋空

一昨日、今秋一番美しい秋空を見た。

日中は夏を惜しむ蝉の鳴き音も聞こえるが、日が暮れると、こおろぎの鳴き音が耳に残る。
空気の匂いも秋モードになってきた。間もなく山の紅葉も始まる。
2013年の夏も大変厳しい暑さの日が多かったと記憶しているが、過ぎ去ってしまうと、あの酷暑も妙に懐かしい。
秋が終わるとあっという間に冬がくる。商売的に多忙なシーズンの到来。
今年はしっかり前準備をして仕事もプライベイトも季節感を大切に生きたいと思う。

国の借金1000兆円

国の借金が1000兆円を超えたとか・・・(´;ω;`)

保有資産の面からも財務を見ないとヤバイかギリギリかの判断をするのは非常に難しいと思いますが、何れにしても庶民的感覚からすると1000兆円というお金は想像すらできない。
弊社も借金がある(かなり・・(^^;)お金に色はついていないが、今は良い借金(雇用を生み、地域、業界の活性化につながっている)だと自負している。お付き合い頂いている金融機関様もきっと弊社の発展が地域貢献に繋がるという目算を立て応援頂いていると思う。
しかし、悪い借金の代表が過剰在庫や仕入れミス在庫による資金繰り悪化による借金。
先月末は社決算月。期末の在庫金額は昨年と大きく変わっていない・・これが適正在庫金額かというと微妙な数字・・確かに売上に関して昨対10%以上の伸びは評価に値するが、現状の在庫金額から総売上を逆算するとまだまだ目標には程遠い・・
小売業はよほどの好条件(資産有り)で事業を始めなければ、無借金で会社を経営することはできないだろう(恐らく長く続けることができない)
増え続ける借金を止める為には病気治療と同じで必ず痛みが伴う。
幸い、弊社では減給(社長の給料はよく滞るが・・(^_^;))や雇用の継続を断念するような非常事態にはなった経験はお陰さまでない。しかし、売れるからといって在庫金額を疎かにしていると、直ぐに足元をすくわれる。
弊社の20期は過剰在庫削減、過剰在庫が発生しないスキームづくり、仕入れ精度の向上に最大限注力したい。
”売上増と在庫減”この相反する数値を弾き出すことが小売店主の責務でもありヤリガイでもあると思う。達成すれば惜しみなく報酬増、自由な時間(休み増)、ヤリガイ増を与えたいと思う。
それにしても、政治家さんはつくづく大変だと思う・・何しろ痛みを伴う方策(借金返済案)を出せば国民から票がもらえないし、人口減、超高齢化社会の最悪な時代背景の中でやりくりしなければならないのだから・・
国の借金を段階的に減らす為には、有権者が未来のことを見据えた発言や消費(行動)を行う他に無いのではないだろうか。

シュークリーム

我が家の長男が調理師免許取得を目指して日々奮闘している。
就職難が続く国内で障害者の働く場は益々厳しい現実。
親としては手に職をつけさせ何とか自立させることを考えているのだが・・
昨日、課題のシュークリーム作ってきた。
味はお世辞にもプロとして提供できるものではないが、多少の進歩はあったようだ(笑)
我が子であっても褒めてやらなければ自信を持てないだろう。
”美味しくいただきました。ありがとう!”

大切な日

今日は私事の話で恐縮だが、自分にとって大切な記念日である。
結婚19周年(汗)・・厳密にいうと29年前に始めて妻と出会った日である。
もう時効だと思うので正直に白状するが、5月30日という日が記念日であることをうっかり忘れてしまった年もある。
いつかハリーウィンストンのダイヤモンド(爆)をプレゼントしたいと思っているが、今年もそんなサプライズは一切用意していない。
流石に来年は結婚20周年になるのでプチイベントを今から練ろうと思っているが、今朝はサラッと”サンクスな気持”を伝えたつもりだ・・しかし、案の定、妻も今日が記念日だったことは全く覚えていなかった(爆)
夫婦のコミュニケーションのあり方は千種万様だが、年を重ねると夫婦といえどもお互いの内面に抱いていることを言葉に表現しなくなる傾向がある(照れくさい、忘れている、阿吽、今更?などなど)
言葉にする。文字にする。態度に表さないとやっぱりすれ違いが生じる。
今日は自分自身が妻を不快にさせていると思われる点を列挙して修正するように誓った。
一例をあげると、
・自分が助手席に乗っていて、妻が思い通りに運転操作ができなくても決して舌打ちはしない。
・経営のことに口出しされたとき、どうしても謙虚に受け取ることができないが、話は最後迄聞く。
お互い45歳を超え、人間としてはまだまだ未熟であるが、お互いの欠点を指摘するのではなく、支え合いフォローしあって一日一日を大切にし、人として敬意を持って接して生きたいと思う。
死に際に”この女性と一緒に生きて良かった・・”そう思えるような夫婦生活をこれからもおくりたいと思う。

調べ学習

四日市の地場産業といえば萬古焼(ばんこやき)

伝統工芸と弊社が販売するアイテムでコラボレーションできないかを模索する打ち合わせを行った。
洋服やキャンプ用品と焼き物がマッチできるかは判らないが視点を変える事はとても重要だと思う。
極めれば極めるほど、似非(エセ)的発想に苦言を頂く事もあるが、現代的解釈でわかりやすく認知頂くことも大切ではないだろうか。
変えるべきところと守るべきところを極める・・勿論、売れ方の良し悪しはあるが、兎に角ファンの方に認知(お買い上げ)頂かなければ何の意味もなさないと思う。

ムック本

巷にはアウトドア系のムック本が数多くリリースされている。
”山ガール”という言葉や”アウトドア街着”といったフレーズを少しは聞かなくなったものの、まだまだトレンドの真ん中にあると感じる。男性ファッション誌も人気のようだがアウトドア系の本もセールスは好調のようだ。
私的にアウトドア系雑誌にちょっとマンネリ感があったが、久々に面白そうなタイトルを見つけたので読んでみた。

セレクトされている商品、掲載写真も何だかアメリカンな空気を感じた。また、キャンピングカー好きにとっても愉しい内容が盛りだくさんであった。
先日、本が店内にも置いてあったので誰が買ってきてくれたかをスタッフに訪ねてみると、何と出版社様からお送り頂いたというではないか・・そしてその後、驚いたことに弊社が商品提供もしているとのこと・・(汗)何だかとっても嬉しい気分になった。
薪割りようの小型アックス、アンティークなファイヤーキング・・・またまた散財しそうだ(笑)

誕生日プレゼント

46回目の誕生日に家人から上等な焼酎ガメを頂いた。

物の背景やデザインに小うるさい私の趣向を察し、かめの土台も本体同様に信楽焼でつくられている。
酒名や肴に煩くいうなら食器や酒器にもこだわりたい。ありがたや・・ありがたや・・である。
釣った魚に餌は・・何とやらという、変な諺があるが身近で支えてくれている大切な人への配慮を決して忘れてはいけないと最近つくづく思う。
どんな夫婦の関係も年月と共に変化するが、いつまでも互いに尊敬しあえる関係でありたいと思う。

Scroll to top