バイク事故

先日、以下の内容を従業員に伝えた。
 

各位
日頃のお勤めご苦労様です。さて、私事ではありますが去る6月3日の午前中にバイクで車と衝突事故を起こしました。場所は四日市生桑の見通しの良い交差点。一旦停止後の未確認普通自動車の左前部と私のバイクの左側部が激しく衝突し、私は7~8m放り出されました。四日市市立病院に救急搬送され、頚椎挫傷、左下腿挫傷、四肢擦過傷で全治3週間の診断。左膝靭帯損傷の疑いで要精密検査とのこと。車両はバイク、車ともに全損の見通しで、現在保険会社にて話し合い頂いております。先方の左右安全の確認が怠ったとの調書ではありますが、私の安全運転の意識がやや乏しかったことも事実です。会社組織の中で代表という重責を負う立場であること。また、一家族の父であること。社会的に模範となる年齢であることを考えると反省する点も多くあります。今後はスピードを控えると共に、バイクを運転する際には極力袖付きの衣服を着用することも心がけたいと思います。”安全運転”を唱える立場のものが、この度は皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけした点、誠に申し訳ございませんでした。
2014年6月5日 
安保尚雅 
嗚呼情けない・・6月3日に愛馬の80GSで事故を起こしてしまった。

”安保さん、体がそれだけの傷で何よりだったではないですか・・意識不明の重体でもなく、命があったことを喜ばなければ”
大きな後遺症の残る先輩からの一言は身にしみて判る・・気がする。しかし、未熟な自分は長年探し求め、可愛がってきた愛馬の様態が芳しくない点に付いて正直気が滅入る。
何故か近頃私の身辺で事故の被害者、加害者の話題を耳にする。
事故は当事者双方、親近者にとっても、何も生まない悲し出来事。
免許所得から30年。今一度、運転の心構えを見直そうと思う。

Scroll to top