従業員の健康

経営者は全ての従業員を愛している。

正直、考え方や反りがあわない従業員もいるが、愛していない従業員は一人もいない。
経営者の一人として従業員の健康と幸せを考えながら采配をしている自負がある。
弊社の福利厚生は決して満足なものではない。
しかし、会社の前にバスを横付けして不味いバリュームを飲ませるのは従業員の体を案じてのこと。
5年後には会社の福利厚生の一環としてPET診断も出来ればと思う。
その前に、食事をゆっくり取れる休憩室の設置や定期的な慰安会開催も急務な課題である。
従業員を愛し、守り、そして”この会社で働いて良かった”と思って頂けることを、これからも社長の使命であることを忘れないようにしたい。

夕暮れときの空

写真中央をご覧いただきたい。
ふっと空を眺めて、飛行機が飛んでいると何だかラッキーで異国への旅を思いだす。
テレビの発明もインターネットの発明も兵器の発明も凄いと思うが、自分にとって空を飛ぶ飛行機はやっぱり凄い。
これからの人間社会にaiロボットや宇宙船がきっと登場するのだから、もっと劇的に世の中が変化するであろう。
火薬、羅針盤、印刷技術・・ルネサンス期の三大発明も今となっては歴史書の一単語に過ぎないが、
発明を繰り返す人間という生物を改めて驚嘆する。

壊れて困るもの

・・・・
 
それは”体”である。
先日、命の尊さを感じる出来事があった。
内足靭帯損傷の疑い・・(;_;)
季節的にも装具をつけての生活は辛い(^_^;)
”こんな怪我で済んで良かった”と思いたいのだが不住な生活に苛立ちを感じる。
でも、歩行に何らかの障害がある方の気持ちが少し判った気がする。
病気や怪我を前向きに捉えるか・・それとも後向きに捉えるか・・

パソコンの替え時・・

仕事で使うパソコンがそろそろヤバイ(^_^;)
おそらく充電系統のトラブルで電源が入ったり切れたり・・時々画面がフラつく・・
2007年製のOSは何とwindows vista。サポートは勿論、純正保守部品を入手するのも困難だろう。耐久性に強いレッツノートだけあって、液晶本体や外装には全く問題ないが購入から7年を経過したのだから不具合は致し方ないだろう。
社内には30台近いパソコンが連日稼働している。
恐らく、社長である私のパソコンが最も古いと思われる。高度は表計算や質の高い画像処理も行わないし、容量の大きなアプリも使用しない。インターネットとデータや画像が閲覧でき、メールの送受信がクイックに行えればそれでいい。
随分前から買い替えを検討していたのだが、社内のパソコンの更新を優先しているのでやむ負えないが、決算も迫って来ているのでそろそろ本気で考えなければならない。
選択肢は色々あるが、最も自分的に折り合いをつけなければならないのが価格と耐久性、そして生産国。
クールなデザインが素敵なsony製か価格最優先のlenovo製(ご存知お隣り中国製)か・・
プライベイトはタブレットで十分だが、仕事ではまだまだパソコンに分があるだろう。
パソコンを単なる家電と捉えるか、仕事をする上でも上質なインテリアに触れていると捉えるか・・

電気自動車

昨日に続いて電気自動車の話題。

一見、トヨタのレクサスに雰囲気が似たオーソドックスな4ドアセダン。
コクピットに座ると、違いが歴然で、大きなタッチディスプレイが真ん中に鎮座する。
シフトレバーも無ければチープなカップホルダーも見当たらず、CDを入れるオーディオ装置も無い。

カリフォルニアで生まれたテスラーモーターズ
モデルSが間もなく日本の公道で目にすることになる。
一回の充電で500キロを走破し、0キロから100キロ迄の加速は僅か4.4秒。
EV車とは思えない圧倒的な性能が凄い。
CEOのイーロンマスク氏のケタ外れの創造力には脱帽する。
年末にはSUVのモデルXも投入予定。価格が価格だけに即断即決で買える車両価格ではないが、テスラーモーターズの存在が今後、日本の自動車文化を変えるのは違いない。
EV車が急速に普及するには専売の充電ステーションの普及も重要ではあるが、飲食店や小売店なら概ね動力電源を引いているので態々専用ステーションではなくとも充電可能ではないだろうか。
ガソリンスタンドが物凄いスピードでシュリンクしているのは何処の街でも同じ光景。
嗚呼、EV車のことが気になってしょうがない(^0^))

ELECTRIC VEHICLE

近未来、車社会はどう変わるのだろうか・・
私見を申し上げれば、ハイブリットがこの先10年間成長し続け、20年後は電気自動車がスタンダートとなる。ガソリン車は一部の高級ブランドだけが残り富裕層の方の道楽となるのだろう。
勿論、自動運転や遠隔操作といったインテリジエントな機能も劇的に進化し、車以外の船や飛行機などの乗り物も凄い技術で進化するのではないだろうか。
さて、私のような普通所得の人間がいつ電気自動車を買うタイミングなのだろうか・・
先日、ある出来事を切欠に真剣に買い替えを考えている。
お目当て(憧れ)の車はアメリカカリフォルニア生まれのテスラーか、又は今ホットで話題なBMW i3。

テスラーに付いては又のブログで詳しく書きたいと思うが、このBMW i3の近未来デザインは素敵だ。
BMWというブランドは自動車よりもオートバイの方が私にとって魅力が上回っていたのが、この車両の登場により”好き”という概念が大きく覆ってしまった。
家庭用の充電器で200㌔の連続走行。必要十分な加速。高級感を感じる内外装のしつらえ・・
車両価格は流石に安いと言えないが、補助金とリッター5キロの大食いガソリン車のランニングコストを考えるとi3の購入資金をある程度捻出できる。
ネット情報限りではあるが、EVに関して色々と調べてみると、EVのキットなども150万円程度から販売されているとか?旧車のビートルやポルシェを大胆にEVかされている諸兄もいらっしゃる。
日産や三菱からもバーゲンプライスの小型車がリリースされているが、どうもこちらは自身のライフスタイルにアンマッチ。テスラーの驚異の加速も捨てがたいが1000万円近い金額は自分にとって全く現実的ではない。
やっぱりEV車の前にHVV車に一度乗って、5年先頃に乗り換えが理想なのかもしれない。
車というものは工業製品であり、工芸品的要素で所有することが難しいものであることを大きく感じ始めた。
兎に角、近々ご近所のディーラーさんに伺って綺麗なBMWお姉さんに詳細説明をお聞きしよう(^O^)

Plaza Premium Lounge in HongKong International Airport

空港での待ち時間を、上質なモノにするにはラウンジでのリラックスタイムが重要。

先日訪れた、香港国際空港で始めてプライオリティパスを利用した。
プライオリティパスを見せると無料で入れる、プラザプレミアムラウンジは大変質の高い時間を提供してくれた。
アルコールやフレッシュジュースなど飲み物は勿論、ラーメンやお肉料理、フレッシュな野菜、フルーツにショートケーキなど中級のビュッフェレストラン並の質。
スマートフォンなどエレクトロニクスデバイスの充電から最旬雑誌の提供などなど至れり尽せり。流石にシャワーは別料金であるがカードメンバーへのこのフルサービスは素敵だ。
プライオリティパス単体を入会するとなると4万円相当の費用がかかるようだが、楽天カードやアメックスカードなどに入っていると自動で送られてくるので大変ありがたい。
ドライバー必須のJAFカードや黄色と青のお馴染みのTカードなども国内では色々なサービスが受けれれる事も多い。
カードにどんな特典がついているかを案外知らないことも多いのではないだろうか。

香港玩具市況

高級宝飾品、高級レストラン、高級ブランド・・香港は富裕層に向けたお店が多い中、九龍の旺角界隈は”個性的店舗”が相変わらず強い。

熱帯魚や金魚、ペットに強いお店、スポーツ用品に特化した商店街、スマートフォンや携帯端末ばかりを販売するストリート、日本のアニメや映画のヒーローを集めたフィギュア専門ビル・・and more
高級ブテッィク巡りは一日で飽きるが、旺角界隈は余裕で二日入り浸れる。
今回はフィギュアショップ巡り。
日本なら違法建築として間違いなく摘発されそうな古びたビルに所狭しとフィギュアショップが並ぶ。
ソルジャー(兵隊系)に強いショップ、日本アニメを押すお店、本家本元のホットトイズを勢力的に販売する店舗。
明らかに版権をクリアしていないと思われるキャラを、堂々と販売している潔さはチャイニーズパワーを感じる。
そんなウルトラマンやゴジラあったっけ・・?というのもあるあるある。
店内のあちらこちらで”まんだらけ”さんの段ボールを見かける。恐らく、香港の方がハンドキャリーで日本から香港に持ち込んでいるのだろう。
日本よりも1.5倍ほど高い価格設定。恐らく交渉すればある程度は安くしてくれるだろうが、ある程度の商品知識とボキャブラリーが無ければババを掴まされる可能性も高いだろう。
弊社の玩具事業部は明らかに海外を意識した戦略が必要。先ずは京都出店とインターナショナルサイトを強化することが急務だ。

伊賀の組紐

ここ四日市から西へ1時間ほどのところに伊賀市はある。



伊賀焼、伊賀肉、組紐、忍者、芭蕉生誕の地・・街並みもとても美しい。

先日、組紐の生産工程を見学に伝統工芸士を訪ねた。



組紐に関する予習を同市にある組紐センターである程度準備をして伺ったのだが、創造を超える凄まじいローテクさに驚いた。



専用機械で作られるもの、昔ながら手で一本一本編むもの、異素材を組み合わせて編むもの、芸術性の非常に高い柄・・



しばし、時が経つの忘れ生産工程を見入ってしまった。






弊社が現在進めている新しいプロジェクト(ミミエ)を通じ、伝統工芸の良さ、素晴らしさを何とか多くの方に伝えたい。



うだるような暑さの中、黙々と仕事をされる職人さんの汗と静かな熱意を感じ、益々プロジェクトへの情熱にスイッチが入った。


 




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