ハルカス

大阪へ出張の際、建築物日本一を誇る阿倍野ハルカス展望台を訪れてみた。

交渉恐怖症の私が言うのも何だが、眺望、空間、おもてなし含めて素晴らしい。ただ、入場料はミキモト真珠島と同じで、ちょっとお値打ち感はないかな・・(^0^))
根が貧乏性なので、異国の地へ行っても高いところに登りだがる習性があるが、ブルジュハリファも上海タワーも見学していないが、海外高層建物系でお気に入りは澳門タワーである(^O^)
300メートルオーバーからのバンジージャンプはエゲツナイし眺望を楽しむ余裕もない(^_^;)
634メートルを誇る自立式鉄塔のスカイツリーの話題が近頃少ない点が気になるな・・

台風8号

大型で強い台風8号、今日の夕方ごろから夜にかけて、ここ三重県に接近する予報。

既に台風対策は各店でされているのものの、ここ日永地区は土地が低いので雨水の被害が恐ろしい。
今日は早めに仕事を済ませ、従業員を帰し自らも速やかに帰ろうと思っているが、そうはいかないところが社長業(^_^;)

海女

海女・・
KOTOBANK.JPによると、
”海に潜ってサザエやアワビなどの貝類やワカメやテングサなどの海藻類を採る女性。
素潜り潜水漁に従事する人々を「あま」と呼び、女性を「海女」、男性を「海士」と表記する。
古来各地の沿海部に分布しているが、高齢化と後継者不足から従事者が減っている。
女性の素潜り潜水漁が行われているのは日本と韓国だけとされ、近年では観光資源としても注目されている。2013年には、岩手県の女子高校生海女を主人公とするドラマ「あまちゃん」(NHK)が人気となった。海の博物館(三重県鳥羽市)による10年の調査によれば、海女は少なくとも18道県に2174人いることが報告されている。うち973人と半数近くが三重県におり、石川県197人、千葉県158人、静岡県153人などと続く。第2次世界大戦後初の1956年調査では、全国で1万7611人、うち三重県に7000人以上いたとされ、以後次第に減ってきている。素潜り潜水漁は小資本で始められる季節的な生産活動で、農業や家業と組み合わせて複合的に行われることが多い。漁獲量や漁獲高には、潜水能力や漁場の知識、採捕技能などの個人の経験や技能が反映され、高齢になっても熟練の技を発揮できる。近年では、乱獲や海底汚染による漁業資源の減少などもあり、新たに海女になる人はほとんどなく、各地の海女は若い世代でも50歳代だという・・・
先日、三木本真珠島で海女さんの漁猟を見学させて頂いた(昨夜に続き真珠ネタで恐縮)

程程の演出はあっても、風吹く冷たい水に身を投じる姿に女性の芯の強さを感じる。
スキューバダイビングを趣味にしている自分が言うのも何だが、素潜り猟には限界があり非効率である。当然、海女さんになりたい女性が減るのは当たり前。
しかし、現代でも海女さん志願者が居ると聞く。
学生時代に学んだ水泳部の経験を活かし、かつ県内の伝統文化を次世代に継承する為に二十歳ソコソコの女性が手を上げる。
何だか嬉しくて、ありがたく未来に希望が沸く。
そんな思いを描く若い世代の期待に答えるべく伝統工芸、伝統産業がもっともっと元気にならねば!

ミキモト真珠島

お恥ずかしながら、三重県人でありながら”ミキモト真珠島”へ行ったことが無かった。
先日、鳥羽を訪れた際、時間に少し余裕があったので真珠の魅力を知りたいと思い、島を訪れてみた。

真珠ができるまでの解説、整備された庭園、女性には堪らない真珠アクセサリーの販売・・正直、入場料1500円は高くない?と思ったが真珠王”三木本幸吉氏”の偉業のお話しを聞くだけで私には1500円の価値が十分にあった。
鳥羽のうどん屋「阿波幸」の長男に生まれ、96歳で没するまでの三木本幸吉氏の波瀾に富んだ生涯と業績には大変感動した。
また、三木本幸吉語録も面白い。
”世界中の女性の首を真珠でしめてごらんにいれます” ”わしは日本中を公園にしたい”・・・経営者としての先見の明があったことは言うまでもない。
閑話休題。
真珠アクセサリーが作品として出来上がり、田崎真珠さんと三木本真珠さんの圧倒的な違いについてスタッフの方に尋ねてみた。

・・・腑に落ちる回答で無かったことが少々残念。
 

七夕飾り

先日、旧友との食事で市内の飲食街に出かけた。
月初の週末とあってか大変賑やかで、久しぶりに街の活気を肌で感じた。
どこの飲み屋さんもいっぱい・・そんな声があちらこちらで聞こえた。
酒場が盛り上がることと、街が活性化することとは少し本質的な違いはあるかもしれないが、何れにしてもシャッター商店街と言われ、空き店舗が目立っているよりは全然いい。
また、商店街のあちこちで夏の風物詩である七夕飾りが見られた。とても風情がある。

中心街の商売から離れ、かれこれ6年が経つ。
同業店や親しい会社社長からも中心街への出店をオファーされることがある。街に必要とされ、タイミングがあえば、新規出店も考えたいところではあるが、もう少し行政のビジョンなども聞きながら判断したい。

近頃のATM

今朝、妻からATMで出金を頼まれた。
指定の場所にキャッシュカードを挿入し、暗証番号を入れようとすると指紋認証の画面が・・・
ICチップ付きカードはセキュリティの面で本人確認ができないと出金できない事を今更ながら知った(^_^;)

日曜日なので窓口業務も殆どの支店がお休み。駅前の支店は営業されているようだが、印鑑を持ち合わせていないのでそれも不可能なようだ。
日頃、インターネットを経由し資金移動や振込をしているので近頃のATM事情をすっかり理解していなかった(^_^;)
世の流れは実に早いな

お薦めパン屋さん

今日はガッツリとパンを食べたい方にお薦めのレストランパン屋さんをご紹介しよう。
近鉄四日市新正駅の近くにあるコーンブルメ浜田店さん
ザ・グランドティアラ千寿さんのお隣といった方がわかりやすいか。

ここのランチはパスタとスープの二種類。フレッシュなサラダバー、食後には甘いスィーツも付くお値打ちランチ。そして何といっても、日替わりでパンが食べ放題な点が嬉しい。
メロンパン、サンドウィッチ、ドーナツ、ドイツパン、アンパン、クリームパン・・20種類ほどのパンはどれも美味しい。タイミングが良ければ焼きたてのパンも提供されるようだ。
実はこちら、先日も書いたが長男がお世話になってるパン屋さんの直営店(^_^;)
親馬鹿ぶりは自分でも判っているつもりだが、それを差し引いてもボリューミーなランチタイムを諸兄諸姉にお奨めしたい!ただ、禁煙ではないのがとても残念である。
ランチは週末も提供されているようなので是非お立ち寄りを!

ヒロイン

今日から全国でロードショーが始まった”ALL YOU NEED IS KILL”
ハリウッドスター、トムクルーズ主演で激しいVFXと何処かで見たようなエイリアン(マトリックス)と戦うSFアクション。

レビューも良いので時間をつくって見たい映画ではあるが、どちらかというと作品が見たいというよりもヒロインのエミリーブラントが正直見たい・・美しい美貌にハードなコンバットスーツ姿、そして顔に付いた泥汚れが堪らなく素敵だ。
完璧タイプである(^0^))
エミリーブラントさん”プラダを着た悪魔”のときのような初々しさが無くなり、良い意味で大人な女性の艶ぽさが醸し出されている。これから大ブレイクされる女優さんではないだろうか。
もうお一人、気になる女優さんがいる(^O^)テレビ版の”ターミネーターサラコナークロニクルズ”での演技がカッコよかったレナヘディさん。近頃では”300 RISE OF AN EMPIRE”でスパルタの王妃役を演じている。映画の最後のシーンで剣を片手に戦う姿がこれまた素敵だ(^O^)
どうも小生は現実の家庭環境同様に強くて逞しい女性に魅力を感じるようだ(^0^))

伊勢型紙

現在、社内では三重県鈴鹿市の伝統工芸”伊勢型紙”をつかったプロジェクトが進行している。
先日、型紙の原版を拝見しに、鈴鹿市江島の株式会社オコシ型紙商店様を訪問させていただいた。
型紙の繊細な美しさには芸術としての奥深さをしみじみと感じる。
我々が事業を通じて注力している”若い世代”と”サブカルチャー”をどのように伝統工芸と融合させるか。
欲しい!買いたい!と思っていただけるような商品をどのようにクリエーションするか・・
障壁はまだまだあるが、一つ一つ課題をクリアしていきたい。

倒産

今日のブログの内容を書くことは不謹慎かと戸惑ったがインターネットの閲覧をさられる諸兄諸姉は既に本件をご存知かと思い掲載させて頂く。
また、債権者様にとっては大変な状況をお察しするが、これまで会社経営を50年間頑張ってこられたコロナ運動用品株式会社の社長様の努力に対して心から労いの言葉をおくりたい。
去る6月20日、老舗スポーツ用品店のコロナスポーツ様が倒産された。

幼少の頃、野球の道具や陸上のスパイクを買い求め、親に連れていってもらったスポーツ店であった。
今回の残念なニュースは我々のようなスポーツ用品の販売を経営するものにとって残念無念であると同時に、明日は我が身と感じ息苦しくなった。


会社が倒産すれば、それは全責任会社社長にある。プロスポーツの世界も少し似ていて結果が出なければザッケローニ監督のように首を切られることになる。 


一昔前は会社の寿命は30年と言われてきたが、ここ最近は5年~10年と短命な傾向にあるらしい。トレンドの変化が激しい今の世の中で、一つの物を大切に長く売る事がどれほど難しいかは自分も身を持って実感している。
21年前、自分が商売をする際、コロナスポーツの社長様にご挨拶したきり一度もお話をする機会はなかったが、何故50年もの間、商売をされてきた老舗企業が消えることになったのだろうか。
少し自分なりの解釈で原因を考えてみた。
先ずは、小資本金の会社が総合的商品の販売をやることは非常に難しかったのではないだろうか。コロナさんは野球、スキー、スノーボード、ゴルフ、サッカー、陸上、テニス、水泳・・数多くのジャンルのスポーツ用品を扱われていた。利用者からするととても利便性はあったが、量販店が競合となり、品揃えの差が無くなり、結果価格競争に巻き込まれてしまったのではないだろうか。
そして、もう一つは地域のお客様のサービスに注力し、広域のお客様に来店頂くサービスが少々不足していたのではないだろうか。ヤフーオークションやオンラインサイトで広域のお客様に商品の提供を行なっていたようだが、広域のお客様を惹きつけるブランドや商品量は少々不足していたように感じる。
だが、実際には社員の雇用や福利厚生など、判断が難しいことも色々あったと察する。
時代の流れを読み、迎合することなく商売の王道で会社を続けることが、いかに難しいかをコロナスポーツさんの結果から学ばせて頂いた。

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