戦争映画を見るべし

連日、安保関連法案の話題が大きく取り上げられている。
 
文章力、表現力の乏しい小生のようなものが、この手の話題について安直に発言することは誤解を招く恐れがあるが、あくまでも”つぶやき”と捉えて頂ければ幸いである。
日本から戦争を仕掛けることは恐らくないだろう。しかし、アメリカの都合に巻き込まれ、結果として戦争に加担させられることは大いにありえるだろう。戦争を仕掛けるなら何でもありのアメリカにどこまでついていくかは疑問が残るが、敗戦国として断れない、やむおえない事情があるのだろう。
お隣中国や韓国の方とも国民性が違うのは訪日される様子を見れば判る。確かに習慣の違いに驚くことも沢山あるが、観光を家族と楽しんでいる様子を見る限りではきっと親日なんだろう。反日を煽るのはあくまでも戦争という恐怖で経済的な主導権を握りたい政府だ。
戦後70年。戦争体験者の方がご高齢になり語り人が居なくなることが怖い。本や映画で語り継ぐことができたとしても、想像を絶する体験をされた方の言葉は魂があり、最も伝わる。残念ながら95歳を超えた親戚の叔母さんも昨年亡くなった。身近に戦争の怖さを子供たちに語ってくれる親族もいなくなった。
 
戦争非体験者の自分が親の立場で子供たちに語るにも限界があるかもしれない。しかし、当月は終戦月として悲惨な戦争映画を子供たちと一緒に観て感想を語り合う機会をつくろうと思う。

きっと近い未来、戦争はおきるのだろう。
そのときは命をかけて愛するものを守りたい。
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