都庁舎

先日、間近で東京都庁舎をじっくり眺めてみた。日本を代表する建築家”丹下健三氏”のデザイン。

 
1991年バブル期に建てられた、そびえ立つコンクリートの塊は圧倒的な存在感を放つ。
ニューヨーク9・11崩壊映像を見て以来、高層ビルを眺めることも、入ることにも少し恐怖を感じる。
新宿には沢山の高層ビルが立ち並ぶ。ハレの日の夜景レストランにはもってこいデートスポットではあるが、地震大国にこれほどの高いコンクリートの塊は必要なのだろうか・・とついつい夢もないようなことを思ってしまう(;^ω^)​
何の信憑性もないネット情報であるが、現知事の舛添氏はこの高層ビルの7階で公務にあたっているとか。
東京都の公務にあたる方たちが一堂集まる都庁舎。​歴史の重みがオーラとして現れている凄い建築物だと改めて感じた。
当月も拙いブログをお読みいただき誠にありがとうございました。
​次月も日々の徒然を書きたいと思いますのでどうぞ宜しくお願いします。
寒暖の差が激しくなってきました。どうぞ皆様お体ご自愛ください。

 

LEXUS LX570

NAGOYA MIDLAND SQUARE内にあるTOYOTAショールーム。
商談前にふらりと立ち寄ってみると大きなSUVが入口に鎮座する。
LEXUS LX570という車らしい・・PRICE TAGを見てビツクリ(;^ω^)
レクサスファンの皆様には大変失礼だが、魅力が判らない小生にとってはこの車が諭吉1000オーバーとは信じられない。
5.7リットルのエンジンを試乗もしていないのに何が判るとお叱りを受けそうだが、輸入SUV車のパクリと感じるインテリアデザインを随所に感じた。
また、素敵な女性スタッフの方も車の知識をあまりにも知らなさすぎる(;^ω^)駅前で車を本気で買う人はいないかもしれないが、若くて美貌を持つ女性よりもしっかりと質問に答えられるスタッフの方が望ましいのではないだろうか。
HPのDUBAIを舞台にしたTEASERも何だかもったいない。日本の富裕層に向けたイメージ広告ならばもっと日本の工芸的な細部の創りをアピールした方が今は旬ではないだろうか。
​レクサスブランドが日本でも苦戦していると聞いてしばらく経つが、やはりな・・と思ってしまった
※辛口のコメントあくまでもレクサスを買えない庶民の声としてお読みいただければ幸いです(;^ω^)​
 
​それにしても自動車業界は恐ろしい。VWの排ガス数値の隠蔽はヤバイ・・トヨタも数年前に色々と叩かれた・・きっと今度は急伸中のア○ディあたりもやり玉にあげられるのかも・・

GROHEのシャワーヘッド

先日、二子玉川のライズにある蔦谷家電さんを訪れた。
都会の人はいいな・・こういう商業施設があって\(^o^)/
ご近所にはヤマダ電機さんをはじめコジマさん、エイデンさんはあるが、どちらも国産の名の通った家電ばかりでワクワク感にはチト欠ける。
話が少し飛躍するがリアル店舗が生き残る手法に”あそこに行けば何だかワクワクする” ”他店に売ってないようなものがあるんじゃないか”・・そういう宝箱的な空間を提供する必要があるだろう。ただ、これを維持運営し商売として利益を出すことは至難の業であることは確かだが・・
実際、蔦谷家電さんも家電販売と本の収益が利益の源泉ではないのだろう。T-CARDの顧客情報に関連するロイヤリティや施設内での飲食、テナント収入、リーシングなど主ではないだろうか。
しかし、こういう空間をつくることに使命を感じ積極的に空間づくりする企業姿勢には感服する。
蔦谷家電さんを訪れると”いらっしゃいませ”という言葉はない。”おはようございます、こんにちは”などコンシェルジュさんの挨拶がすこぶる心地よい。
さて、そんな蔦谷家電さんで驚いたのがシャワーヘッドで人気の高いGROHE製品のラインナップが豊富であったこと。

ご存知のようにグローエのシャワーは名だたるホテルなどに導入されており​、5種類のスプレーパターンを持ったリレクサシリーズは最も人気アイテムの一つ。我が家のシャワーヘッドもいつの日かこちらの製品に取り換えたいと思っている。
こういった素晴らしい製品をご近所の家電屋さんで何故販売しないのだろう。食洗器だってドイツ製のMieleGAGGENAUは取り扱いしていない。フードミキサーのVITA-MIXだって取り扱いすれば間違いなく調理に拘るママさんを虜にするだろう。
​色々と書いたが、売っている店が無ければ弊社でやるしかない。そう思ってしまうのが自分の病気でもあるところ(;^ω^)
お客様をワクワクドキドキさせる小売りが都会にはあって我々地方に無いのは悲しい。インターネットやスマフォが無かった時代ならばともかく、良し悪しが判る目の肥えた消費者は沢山地方にもいらっしゃる。交通インフラも数年前と比べれば抜群に良くなっているので観光序に地方へ来てくれるだろう。
今、最も欲しいのは実店舗を50店建てられる事業用地だ!

タイトルのシャワーヘッドから大きく頓挫してしまった・・(;^ω^)​
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i-ROAD

表参道にひときわ異彩を放つ乗り物がとまっていた。さすがTOKYO!\(^o^)/
世界のTOYOTAがつくる超小型モビリティ”i-ROAD”

欲しい? 乗りたい? 所有したい?
と問われれば微妙な感じ(;^ω^)もするが未来的なデザインがユニークで素晴らしい。
TOKYOを訪れて楽しいと思う一つに色々な乗り物が往来している光景にワクワクする。
ご高齢のマダムと思われる方がベントレーを颯爽と運転するお姿や爬虫類色のランボロギーニが爆音をあげて表参道をかっ飛ぶ。
交通渋滞を縫うように走る自転車宅急便。大音量でAKBの音楽をかけながら走る大型広告車両。BMWの最新電気自動車にサーフボードを乗せて走るおじさま・・
1982年に放映されたブレードランナーの世界は2019年、5年後の地球で空を飛ぶ車が溢れていることは難しいかもしれないが、まさにブレードランナーの世界に登場していたのがi-roadのような乗り物。
TOYOTAは空中に浮遊するバックトゥーザフューチャー式スケートボードで話題をさらったばかり。
近頃、TOYOTAの広告が面白い\(^o^)/

木犀の香気

秋といえば、
 
食欲・行楽・栗・運動会・銀杏・読書・秋刀魚・・・色々な食べ物や日常が連想されるが、自分にとっての一番はモクセイの香気である。
あの甘い香りは春のジンチョウゲや夏のシャクナゲよりも大好きだ。
近頃、香をオモテナシとして大切にしているお店や施設が多いことを強く感じる。
弊社でも店前でお香を焚いたりして季節の香りを楽しんで頂こうとアレコレ試しているが、香りの難しいところは個人によってお好みが色々とあること。自分は良い香りと思っても人によってはNGもある。
香ビジネスって一番難しいかもしれないが、これからも益々伸びるビジネスなのではないだろうか。
 

WTW

フランフランを全国展開するバルスさんがプロデュースしているWTW青山を訪れた。

サーフカルチャーをベースに​洋服、フレグランス、家具、雑貨などライフスタイルを上手く提案している。
​サーフボードやウェットスーツを積極的に販売している訳でもなく、また明らかにサーファーでない方に受け入れられている点が商売として凄い。
採算があっているのかどうかは全くわからないし、高島社長の趣味的な要素も強いかもしれない。
でも、この新しい提案は大いに学ぶことがある。
 
スノーボードショップもこういう提案がこれから必要なのではないだろうか。​​
 

日本伝統工芸展

久しぶりに商談で東京へ来た。
全ての仕入れ業務から身を引いてから随分東京を訪れることが減った。
打ち合わせが終わり日本橋に訪れてみると三越本館で伝統工芸の催事が開催されていた。
国宝といわれる方の作品は工芸素人の私にもその凄みが判る。
そんな作品を眺めているとアッ​​と言う間にタイムアップ。
​予定が少々押しているが明日も滞在予定なので、東京のイマを感じ仕事に繋げたいと思う。

これ欲しい!

引っ越しするとしても、25年以上使用したキッチンを持っていく訳にはいかない。
キッチンばかりは買い替える必要がある。
通勤途中、クリナップさんのショールームでオールステンレスのキッチンが光輝き私をよんでくる(;^ω^)

男がキッチン選びに口を出すのは少々タブーかと思うが、我が家の財務大臣は寛大に私の趣向などをいちよう聞いてくれる。
見た目と実用性のバランスが女性目線と男性目線で異なるので、そのあたりをやんわりと助言するのだが最後の最後はヤヤ険悪ムードになることもしばしば(;^ω^)
それにしてもクリナップSSの機能性とデザイン性は素晴らしい。
一番の魅力は圧倒的な収納力。これは25年前のシステムキッチンとは比べ物にならない。収納される棚底もステンレス製で清潔感も高い。天板、収納扉に使われる18-8ヘアラインデザインのステンレスはビジュアルもとても美しい。10年、20年と使用しても美しく経年変化することだろう。
設置は今時の生活スタイルにあったダイニングと空間を繋ぐオープンスタイル。スペースの関係でアイランド型は無理でもペニンシュラ型ならできるかも。
食洗器、グリル、吊戸棚、パンドリー・・我々家族の夢と希望をぜ~んぶテンコ盛りにすると恐ろしいほどのお見積りが(;^ω^)
キッチンダイニングは家族が集まる最も大切な場所・・20年以上毎日使用するもの・・生涯最後のお買い替え・・・家人からの悪魔のささやきが聞こえてくるがリフォーム用に借入した軍資金を全てキッチンに使う訳にはいかない。
さあ、予算配分どうしよう・・

Burton×Neighborhood

2015/2016のスノーシーズンが本格的にスタートした。23回目の冬のシーズンをむかえる弊社のスノーボードショップ”A-bony”にはメインブランドのBURTONからニューモデルが続々と入荷を始めた。
とりわけ目をひいたアイテムがコチラ​

東京発のアパレルブランド”ネイバーフッド”とのコラボレーション企画。昨年、早い段階で完売した雪板”THROWBACK”に虎と龍、そして漢字の福。自宅の玄関先にも飾りたいと思うほど秀逸なデザインが素敵。
 
さて、今冬の降雪量はどうだろう。
11月の立山、久しぶりに行ってみたいな・・​

学生さんが会社にやってきた

若者と地域のベンチャー企業を繋ぐ事を生業にされている「一般社団法人わくわくスイッチ」様の企画で今回6名の若者が半日間、弊社で就業研修をした。
代表の私が起業したころの熱い想いや、未来に向けた会社のビジョンなどを聞いてもらったり・・社長を除く弊社の幹部にきわどい本音質問をぶつけていただいたり・・実店舗に立ち洋服のコーディネイト案などを考えていただいたり・・
 
仕事をの意義を真剣に考える若者にとっては良い機会になってのではないだろうか。
研修終了後には各々が考えたスタイルをプレゼンテーションして頂いた。

質が高く、ラインの綺麗なお洋服に袖を通せばファストファッションとの違いは歴然とわかる。昭和40年代の我々はDCブランドの洗礼を受けているので総じてファッションに感心が高かった時代。今の若者はファッションを少しばかり軽視している層が多いように私は感じる。
弊社が得意とする”サブカルチャーの発信”を通じ、これからも地元の若者と接点を持ち、雇用や地方創生にお役立てしたいと思う。
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