書くとは自分を掘ること

9月号のPHPで作家の下重暁子さんがおっしゃっている。
”書く”というほどではないが、私もブログを毎日綴っていると自分自身と向き合えることがある。
”掘る”ことにより自分自身を知って、はじめて人を理解し、思いやることができると下重さんがいう。まさにその通りだ。
また、”ものを書くとは恥をかくこと”ともおっしゃる。年を重ね、はじめて綺麗ごとではない自分と正面きって向き合うことも大切だという。自分もそれなりに年を重ねてきたせいなのか近頃、恥を避けることがある。昨日もお取引先様から最近、ABOさんのブログは普通過ぎて面白くないといわれた。きっと心のどこかで自分が恥をかくのが怖いのかもしれない。
読んで、書いて、話して、もっともっと自分自身を深く掘りさげようと思う。
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