うれしい出来事

また台風が接近している。ここ四日市も朝のうち晴間が見えたものの小雨が降りだした。

 

大雨になる前に昨日刈り込んだ雑草の後始末をしていると従業員の出勤が始まった。

 

大汗かきなが社長の自分が野良仕事しているのを見かねてか一人・・また一人と手伝いに来てくれた。

 

 

大量の雑草を袋詰めし、縁石の端など刈り取りできなかったところを手袋も使わず一生懸命引いてくれた。

 

 

”指揮官先頭”という考えと行動は経営者に必須であるが、度を過ぎると従業員に過度なプレッシャーとなるので、正直こういう体育会系のノリを封印してきたこともある。

 

時代の流れや従業員の年齢を考え、個人の主義主張を認め自由度の高い会社を目指してきたが、近頃ある一部で利己主義的な考えを生んでいる事も否めない。

 

今日の出来事は本当に嬉しかった。

 

新人の大輝はホウキとチリトリをもって会社の周辺を歩くのが習慣になっている。弊社に今までこんな人材はいなかった。

熟練者と新人が一つの組織内で混ざり合い、良い意味で刺激を受けながら仕事できる環境は大切である。

 

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