うえかえ

今日は師匠から盆栽の植え替えをご指導いただいたヽ(^o^)丿

根張りした花木を鉢から取り出し、土を払い根を刈り込む。新しい土を入れ、銅線で幹を固定する。

2年~3年周期で新芽が咲く前の三月初旬が植え替えには適しているとのこと。

一時間程でまゆみと五葉松を夫々植え替えた。秋に綺麗な花を咲かせてくれることを願うばかりだ。

盆栽ってやっぱり楽しい(;^ω^)

 

 

梅と桜が人気過ぎるからだろうか・・桃花の美しさを知る機会が今までなかった。

家人が玄関先に桃を活けた。

梅、桃、桜の違いなんて、つい先日まで知りも知なかったが、じっくり観察すると違いがよく判る。

花びらの形、花つき、花色などが全く違う。

花のある生活は、植物への恩恵、四季への感謝、美意識の高まりがある。

春花に触れ心を豊かにしたい。

 

 

 

 

THE 15:17 TO PARIS

実話に実人が登場している映画。

クリントイーストウッド監督らしい、物静かな映像と語りに感動。

★3.5点(;^ω^)

実話を忠実に映画(映像)にされたのは素晴らしいと思うが、主役三人の生い立ちとテロリストに立ち向かうことになった経緯の関連性がやや薄い。

地方に住んでいても日々何らかの事件や事故の情報を耳にする。

明日、横浜へ向かう新幹線の車内でこのような事件が起きたとき、果たして自分はこの映画の主役である四人のような行動ができるだろうか。軍人だからできたのだろうか・・・

音はイーストウッド監督作品でお馴染みのクリスチャンジェイコブ氏。

個人的には余韻が残る音楽の深い味わいに心打たれる。

一木一草

あるとき心打たれた一枚の写真から虜になった写真家、前田真三氏。

代表作の「一木一草」が古書店で売られていたので思わず買った。

アルバムを眺めモノオモイに深ける自分を数年前は想像もできなかった。やはり、年を重ねたことが最大の理由であろう(;^ω^)

四季のある自国の素晴らしさを本書は写真を通じ雄弁に物語っている。

美しい写真に触れることは感性を磨いてくれることを少し前に知った。

本を読むことが人生を豊かにすると同じぐらい研ぎ澄まされた写生を見ることは大切だと思う。

前田氏の写真集・・近頃、クリエーションに欠かせない。

Temptation

溺愛するシューズメーカーからヤバイDMが届いた。

JLバイリクエストフェアが当月末に名古屋の直営店で開催されるとの事。

いや~履きたい! 創りたい! 欲しい!

リクエストするなら構想3年・・・

タッセルローファーでレザーはダークブラウンスウェード。秋に履けるスリッポン・・めっちゃ粋だと夢想するヽ(^o^)丿

10代の頃からレザーシューズに魅了され色々と履物の知識を深めたが、やっぱり靴はレザー素材が一番足にしっくりくる。

20代に買ったレッドウィングやウェストンが未だに現役とは我ながら物への執着心が尋常でない(;^ω^)

 

 

 

三重県立美術館

日頃、お世話になってる建築家K氏と美術館へ。

「モダニストの日本美」写真家、石元泰博が撮影した桂離宮の企画展。

桂離宮は未訪なので京都御所や迎賓館とあわせて訪れてみたい建築の聖地。

感性を磨くのにミュージアムは絶好の場所。ただ、初めて訪れた三重県立美術館、明らかなメンテナンス不足で施設の至る所が痛んでいたのがとても残念。ミュージアムは美意識の高い人が多く訪れると思うので展示内容も大切だが、施設そのものを芸術品として大切にして欲しいと願う。

 

冬靴

三月に入り、春の到来を感じるようになった。同時に花粉の飛散を感じるようにもなった(;^ω^)

秋冬靴と春夏靴の入れ替えを始めた。ブーツと起毛の短靴を早速お手入れ。

E・GREENのGALWAYはバイクでかなり履きこんでいるのでそろそろオールソールの交換時期。

着込んだ3ピースと起毛ジャケットもクリーニングへ。ソックスも厚手のウールは収納し薄手の物へ。

春になるとローファーにコットンスーツをあわせたくなる。ネクタイもやっぱりコットン素材を巻きたくなる。

 

春っていい。

 

 

ミライの日

大阪扇町で開催された「ミライの日」に参加した。

参加企業8社、参加学生50人の就職マッチングイベント。

学生へのイベント紹介文はこんな感じ、

「会社選びじゃない、未来を選ぶ説明会。就職活動はこれからの人生を決める重要な機会。「脱・化かし合い」をコンセプトに企業も学生も本音で話せる場を用意した」

・学生も企業採用者もスーツ以外の服装で参加。

・働くことで得られる喜び、達成感、やりがいについて企業はイキイキと語って下さい。

・「何をするかより誰とするか」「何の為にやっているのか」「どんな未来を創りたいのか」

 

およそ半日間、咽喉がかれるまで自身の経験、熱意、考え方を伝えさせて頂き、学生の想いを聞いた。

こういうイベント、過去に何度か参加させて頂いている。主催者側も参加学生も参加企業も「いいことやってる感」はあると思う。ただ、これでいいのかと正直感じる。

「好きな事をとことんして仕事を好きになる」「好きでなくても好きになるまでとことん仕事する」結局このどちらかを目指せば仕事で結果はでるもの。

不安や不満の無い仕事なんかこの世にあるはずがない。社会にでれば人間関係で苦悩するのは当たり前。勉強は学校、会社は稼ぐ所。

仕事に夢は大切だが、仕事の本質と現場をもっと教えることがこれからのミライのタマゴに必要なのではないだろうか。

関西のイベントだったので三重県からの参加は弊社だけだったが、後日会社見学に訪れたいという学生数名にお声掛け頂いた。ミライのタマゴに少しでも役立つのであれば行った甲斐はあると信じたい。

 

 

ひな祭り

今日は女の子の節句「ひな祭り」

都心の商業施設では豪華な雛飾りがディスプレイされている。

ほんの一昔前まで個人宅でも7段15人の大型のモノが飾られていたとは昨今の住宅事情を考えると摩訶不思議(;^ω^)

我が家は貧乏だったので親が小ぶりなガラスケースの物を与え、しょぼくれていた妹の事を思い出す。

私的にはこのひな祭りというイベント素敵。由来も何だか日本的だし、春の到来を感じる季節なのでハロウィンやホワイトデーよりも国民的行事として盛り上がって欲しい。

 

閑話休題、

近頃、女性誌やグルメ本を中心に和菓子特集が目に付く。糖質もほどほど、インスタ映えしそうな繊細なビジュアル‥‥グルメ女子を中心に大ブームが来る予感(^◇^;)

和菓子屋さんM&Aしたい。

 

 

手紙

誕生日に次男から手紙をもらった。

マジ嬉しい・・・が、私と同じで表現力が乏しく誤字脱字も目につく(;^ω^)

内容は「養ってくれてありがとう」という感謝と「明日からがんばるぞ!」という決意。例年ならこれで終わりが今回は2ページ目があった(;^ω^)

「父との考え方の相違」「父に少しは認めて欲しい」という類の言葉。

いや~待ってました!こういう「反骨精神」って成長にとても重要。特に若いときはこれが無いと人生の中盤から伸びない。

あんまり引き離し過ぎると遅咲きの不良少年になるとやばいので理にかなったコーチングが必須。

ただ、血の通った愛息に論理的なコーチングはホント難しい。勿論、愛娘にはもっと難しいのが父親だ(;^ω^)

 

 

 

 

 

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