今秋は素晴らしい映画が多く、気分ノリノリ仕事ルンルンでハッピーな気分だ(^O^)
役所広司さん主演の”蜩ノ記”では危うく声をこらえることができないほどに涙した。小生にはとても真似できない姿ではあるが、日本人として誇りを感じた作品であった。
日本映画の行間を読む静かな作品とは打って変わって巨匠クリントイーストウッド監督の”ジャージーボーイズ”
ミュージカル調な小気味よいテンポにフォーシーズンズが歌う名曲の数々。ジョンロイドヤング扮するフランキーヴァリがラスト近くに歌う”can’t take my eyes”は鳥肌ものであった。80年代に大ヒットしたBoys Town Gangのディスコ調のアップテンポも素敵だが、やはりヴァリの甘くスローなオリジンにはかなわない。
それにしてもクリントイーストウッド氏のクリエーションは素晴らしい。映画を愛する気持ちをいたるところに感じる。今後の氏の作品に益々期待が膨らむばかりだ。
今秋はまだまだ観たい映画が目白押しだ!
野球未開の地・インドから初のメジャーリーガーを発掘したエージェントの奇想天外な実話を基にしたディズニープロデュースの”ミリオンダラーアーム”
タイムトラベルの能力を持つ家系に生まれた青年が意中の女性との関係を進展させようと奮闘する中で、愛や幸せの本当の意味に気付くヒューマンコメディー”アバウトタイム”
『戦慄怪奇ファイル』シリーズや『カルト』などの鬼才・白石晃士が、韓国で全てロケを行い撮り上げた日韓合作のサスペンススリラー”ある優しき殺人者の記録”
どれも映画レビューのサイトで高得点なので是非とも時間を捻出して見たい!
しかし、ここ三重県では上映予定はなし(^_^;)
東京出張もしばらくないしな・・・(;_;)