またまた名古屋へ焼き物をチェックしにいく

名古屋ドームで開催されている、焼き物即売会が今日まで。

つい先日訪れた際、時間の関係で見損ねたブースもあったので、休日にも関わらず早起きし名古屋へ車を走らせた。

最終日とあってか平日の昼間、それも生憎の天気にも関わらず大勢の来場客で賑わいを見せていた。

弊社のアパレル店舗では若い作家さんの作品を中心に四日市の萬古焼を中心に取り扱いしている。焼き物についての見識をより深め、今後は各地の焼き物の取り扱いを始めたいと企んでいる(笑)

それにしても焼き物の世界は深くて難しい。特に人間国宝と言われる方の作品はこれが食器?飾り物?高額なプライス表示に驚く。

美術品、芸術品の多くは創作にかかった時間である程度の値付けがつけられると思うのだが、手仕事なのか機械仕事なのかが素人目にわからないのでなおさら手が出せない。

結局広いドーム内を3時間ほど回遊したが、購入した焼き物はゼロ(-_-;)

有田焼のシンプルな焼酎グラスを最後まで悩んだが、有田焼の本質を知らずして買うのは本意で無いと思い躊躇した。

敬愛する方が食事の席で「年を重ねるごとに酒は日本酒が好みになる」とおっしゃった。確かに近頃はワインや洋酒よりも焼酎や日本酒を飲むことが多くなった。

まさか、自分がお気に入りの”ぐい吞み”を選ぶ年齢になるとは想像していなかったのだが・・・

ドームやきものワールド in 名古屋ドーム

11月20日~26日までの期間、愛知県のナゴヤドームで日本各地の”やきもの”が一同に見れるイベントが開催されている。

もちろん、三重県の伝統工芸である四日市萬古焼や伊賀焼も出展されている。また、全国の”匠の職人店”として素晴らしい各地の郷土工芸品もあわせて展示されている。

たまたま弊社の顧客様から招待状を頂いたのでドームまで足を運んだ。時間の関係で隅から隅まで見れた訳ではないが”やきもの”のデザインの素晴らしさや奥深さを少しばかり感じることができた。”やきもの”といえば”土もの”どちらかというと年配の方が好む世界に若い作家さんが積極的に出展されていることに少しばかり未来を感じた。

また、弊社の統括バイヤーから「見てこい」と指示されていた岩手県の高倉工芸さんが創る”南部箒”にも訪れた。

いや・・和洋服のお手入れに使う和洋服ブルームがお値段15.000円~とは(-_-;)

どんな高いものでも価値が価格を超えれば間違いなく売れる。逆にどれだけ安くても価値が価格を下回れば見向きもされない。

社長自ら、使い古したワッチキャップの埃を取る実演を体験するとこの商品の価値が十分にわかると思う。テレビの影響でソールドアウトが続くようであるが、弊社の”着楽”でも初夏にはお取り扱いが始められそうだ。

クリスマスイルミネーション

名古屋栄のセントラルパークも季節感を感じる素敵なライトアップの演出がされている。

とても綺麗で平和的で心が穏やかな気分になる。

一時期は自然の景色に慣れ親しんでいるせいか、人工的で過剰な光の演出にちょっぴり引き気味だったが最先端のマッピング投影などを代表するようにテクノロジーが織り成す空間も感動を生む。

ここ数年、自宅前にLED電飾をしたりする家庭がいらっしゃるが、とても粋なはからいだと感心する。我が家ではランニングコストが家人に稟議が通らないので諦めてはいるが街を豊かにする行動に頭が下がる。

個人的に光の演出はできなくても、会社組織としてならば販促効果の意味もあるので多いにクリスマスディスプレイを行いたいと思うものの、店舗管理責任者から案件が上がってこないことに少し寂しい気がする。

普段、電気代はコスト経費削減をうたってばかりいるからだろう。これは社長の責任であると反省しなければ・・

松坂木綿を使ったクラッチバック

弊社のアパレル店舗”ココロザシ”で人気のVOOとmimieがコラボしたクラッチバックのファーストサンプルがあがってきた。

和風になりがちな藍染のストライプ生地にマットな止水ジップを合わせることによりディリーユースなカジュアルバックにクリエーションされた。

自画自賛で大変恐縮だが社内での評判はまずまずである。バック内部にはターポリン素材を使っているので多少の濡れ物や汚れ物を入れて頂くことも可能。社内の女性スタッフが作成したミミエロゴのクラフトタグが何とも嬉しい。

今まで物を仕入れ、販売することを生業にしてきたので、企画・製造の段階から関われる事に喜びを感じる。半面、物づくりの大変さもこれから味わうことになるだろう。

弊社の第四の事業部として立ちあげた伝統工芸×サブカルプロジェクトなので絶対にやり遂げる覚悟が必要だ。先ずはこうしてファーストサンプルができてきた事にホッとしている。

スノーボール

大阪中の島にある名門リーガロイヤルホテルのロビーに沢山のスノーボールが展示されている。

格式あるエントランスにキラキラと輝く様は季節にもマッチし、とても心が和む。開業80周年を記念しホテルのアーカイブがスノーボールの中に浮かび上がっている。

リーガロイヤルホテルの存在は隣接する大阪国際会議場で定期的に開催されるアウトドアブランドの展示会に参加した際に知った。とてもクラシックでトラディショナルなホテルのしつらいに一瞬で虜になった。

以来、大阪出張時に時間があればホテル一階のレストランでランチを取ることもしばしばある。大阪駅からシャトルバスが定期的に出ている点も便利で大変良い。

日が暮れるとホテルの外壁もライトアップされとても幻想的な空間にうっとりとする。

年内、関西方面へ出張予定があるので、何とか時間を捻出して同ホテルのスノーボールをもう一度見に行きたい。

お肌の曲がり角

近頃、肌のうるおいがなくなってきていることに気づき始めた。洗面台の鏡にうつる自分の顔にシミやシワがとても増えている・・(◎_◎;)

スキンケアなんって自分には関係ないと思っていたものの、そろそろ手入れを始めないと手遅れになりそうな予感。

百貨店などでも男性化粧品の充実ぶりはとても気になってはいたものの、お風呂上りに男がパックしたりするのは、いけてないと思ってきた。

老いを重ねることは決して恥じることではないが、できることならば髪の毛フサフサ、お肌ツルツルの方がベター。”アボさんって実年齢以上に見た目お若いですね”とお世辞を言われて嬉しくない訳がない。

高級メンズ化粧品を買い揃え、毎日まめにお手入れすることは性分的にできないが、お風呂上りに市販のスキンミルクを塗ることぐらいは日課にできそうだ。

商売の話で恐縮だが、男性化粧品市場は益々成長する分野であることは間違いない。弊社もアパレル店舗で取り扱いを検討してみるのも良いかもしれない。

山間の紅葉が美しい

ここ四日市も街路樹の紅葉が進んでいる。あと、数日もすれば散ってしまうと思うと何だか寂しい。

先日、山間部の素敵な紅葉を見ることができた。寒暖の差が激しい山間の木々は平野部の街路樹に比べ色合いが深く鮮やかだ。

特にグラデーションがかかった紅葉にはため息が出る。

今週末の三連休はおそらく各地の紅葉スポットで見頃のピークをむかえると思うが、何とか自分も時間をブロックし、出勤前に早朝紅葉ランをやりたい。

嗚呼、日本の晩秋は良いな・・

愛馬

事故から間もなく半年になろうとしている。


ようやく愛馬の復活が近づいてきた。接触時の衝撃で損傷を受けたフレームとタンクの修理が完了した。自動車の板金を生業にしている友人が仕事の合間をぬってコツコツと修復作業にご尽力頂いた。本当にありがたい。


あとはBMWバイクの販売修理を専業にされているプロに任せ、組み付けと破損部品の交換を受けることになる。


願わくば今年中に自宅のガレージへ愛馬を連れて帰れるかも・・ヽ(^o^)丿

この季節に食べたくなるモノ

甘党の自分はこの時期になると物凄く食べたくなる一品がある。


井村屋さんのあんまん(笑)



会社と自宅の冷凍庫にキープが欠かせない。1つ201kcalは近頃体脂肪を気にする身においては少し危険物であるが、甘いものを我慢すると仕事に影響が出るので誘惑にあっさり乗ってしまう。


一杯飲んだ後、コンビニエンスストアで頂くのも乙なものがあるが、ふっくら加減を調整できるのでマイ電子レンジでチンがお好み。


豚まんもお腹が空いてる時は堪らないが、こちらも高カロリー高脂肪なので注意が必要。これからの季節、お酒を飲む機会も増えるのでくれぐれも体脂肪管理はマメにチェックしたい。







三重県とのお仕事

以前から本ブログでちょくちょく書いているが、現在三重県の伝統工芸と弊社の得意とするサブカルチャーを掛け合わせた製品創りを県の関係者の方に協力頂きながら進めている。

昨日は日曜日にも関わらず東京、津、伊勢など遠方から要人にお集まり頂き、弊社の売り場を見ながら制作する商品のベクトルを現場レベルで共有させて頂いた。

こういった大きな取り組みは創業来初めての試みなので、何から何まで勉強させられることが多い。自分自身の世間知らずというか言葉知らずで大きなご迷惑をお掛けしないか終始緊張する。

分をわきまえながらも言葉を呑むようなことはしたくない。

政治家でもないので本音と建前を使い分けるようなこともしたくない。

助成金に目がくらみ方向性がブレブレにはなりたくない。

郷土愛、伝統とファッションの融合、For the next generation この三つのお題目を小売を通じ何とかかたちにしたい。

40代はこの事業を中心に全力で社長業を全うしようと思う。

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