高速SAの服屋さんが撤退

昨年、横浜へ車で出張した際、帰路に名阪高速海老名SAに立ち寄った。そこで初めてユナイテッドアローズさんが出店されているのを見て驚いた。
サービスエリアで洋服や流行りのアクセサリーを売るの?
近頃、色々な業態で”売り方”が大きく変わろうとしている。インターネットで物を買うのが当たり前となった今、リアル店舗はあの手この手で集客を確保しようとトライ&エラーを繰り返している。UAさんも結果的には採算があわずに撤退されることとなったが、チャレンジする心意気には敬意を表する。
訴求するお客様は誰なのか・・ここをしっかりと見定め、捨てるものは捨て、拾う物は徹底して拾う覚悟で小売商は取り組む必要が重要だと思う。
我々も今一度お客様のお声、お顔をイメージし商売に取り組まなければ!・・でなければ容赦なく即撤退となる。

 

人は誰もがいつか死ぬ。しかし、いつ死ぬかは判らない。
友が34歳という若さで夭逝した。
いい人やこれからの人ほど先に逝くのではないかと思うことがある。
今日を一生懸命、一期一会に生きる大切さを故人があの世から伝えてくれているのも十分わかる。
しかし、やるせないし、寂しいし、悔しいし、もう一度会って話したい。
残されたご家族の気持ちに寄り添い、涙しても彼はこの世に戻らない。
帰路、シャボン玉の鎮魂歌を口づさみながら南下した。
シャボン玉飛んだ、
屋根まで飛んだ、屋根まで飛んで、こわれて消えた
シャボン玉消えた、飛ばずに消えた、産まれてすぐに、こわれて消えた
風、風、吹くな、シャボン玉飛ばそ・・
なんてこの世は無常なんだろう。

土鍋 vs 鉄鍋

今日もばんこの里フェスタにてキャンプイベントを開催する予定だったが、朝から生憎の天気なので早々に中止が決定した。
来場予定されていた皆様には大変恐縮です。
土鍋 vs 鉄鍋
素材が違う、重さが違う、価格が違う・・色々と細かい違いはあるものの、ダッチオーブンのカタチをした土鍋は鉄でできたダッチオーブンと比べお味は本当のところどうなのだろう。
昨日のイベントで使用した土鍋は上火をリッドに置くことができる。本体と蓋の密閉性も素人目には非常にしっかりしている。
同じ素材を同じ調理方法で比較したことがないので、どちらが美味しいかは正直わからない。
おそらく熱伝導の違いが圧倒的にあるので、土鍋に向く素材(料理)と鉄鍋に向く素材があるのではないだろうか。
そのあたりは普段使いでガンガン使いこまなければわからない。IH対応の鍋を買い揃え、家人に実験頂き意見を貰おうとしよう。

萬古焼をつかったイベントを開催

穏やかな日差しの下、四日市の萬古焼メーカーさんと共催イベントを開催した。

陶器のダッチオーブンを使いミネストローネスープをつくったり、桜のチップで燻製料理をふるまった。
キッズチームにはおなじみのマシュマロ焼き体験を楽しんで頂いた。
キャンプに陶器の調理器具やカトラリーを使うスタイルは近頃色々なキャンプ場で目にはするものの、ステンレスやアルミの軽量素材で割れないものがスタンダードとして使用されている。勿論、道具として素晴らしいが、スローなジャズを聴きながら、青空の下、ゆったりした空間なら陶器の調理器具は心地よい。しかも直火が可能で蓄熱性が優れているので寒い季節にはうってつけ。
モデラートでは今後新しいキャンプスタイルの提案にも益々力を入れて行きたい!そんな切欠になった2月最後のイベント。
当月も弊社の関連事業部をお引き立ていただき誠にありがとうございました。
 

48歳になった

今は亡き母親が自分をこの世に生んでくれて今日で48年が過ぎた。
年を重ねるスピードが年々早くなっている。
朝からメールや電話でお祝いの言葉を色々な方から頂戴した。この年になると誕生日は正直ありがたくないが”世間様に生かされている”自分を知るにはとても良い気付きの日である。
社長は”裸の王様”に絶対になってはならない。
「実るほど頭が垂れる稲穂かな」ということわざを大切に48歳を生きたいと思う。
家人からは前々から欲しいと願っていたリーデルのワイングラスを頂いた。ちょっぴり嬉しい。

カッコイイお仕事

高層ビルからカラフルなザイルが三本降りている。上空を見上げると3名の人影が。

ビルの窓ふきを行うプロの掃除人の方々。自然の岩壁壁に比べれば安全度は多少高いかもしれないが突然の風などが怖い。
また、もしも誤って掃除道具などを落としてしまった場合は大参事になり兼ねない。おそらく一瞬たりとも気の抜けないお仕事だろう。高いところがあまり得意ではない自分にとって縁遠いお仕事だ(-_-;)
人を貶めたり、人をだますような事はそもそも仕事といえないが、近頃自分のやりたい事だけをやって結果、認められれば仕事と説く世論もある。確かに一理あるし、仕事を始める切欠は自分本位で良いと思う。ただ、仕事の本質はやはり世の為、人の為、次の世代に仕える事であると私は思う。
 

フローリングにワックスをかけた

今日は久しぶりの休日。体も心もリフレッシュ中・・・
お気に入りのピアノ曲を聴きながら朝からリビングのワックスがけに汗を流している。

変わったリフレッシュ方法だと我ながら思うが、掃除をしてピッカピッカになる床を眺めると何だか心もピッカピッカになった気がする。
建築の専門の方からリンレイのウルトラタフコート(床ワックス)は抜群に輝くと聞いて早速試してみたところ、納得の輝き!
掃除を始めると、ここもあそこもと掃除しまくるのがA型・・?
充電完了!明日からまた仕事しまくろう!
 

恩師

私には人生に大きな影響を与えてくれた3人の恩師がいる。
そのうちの一人が高校時代にバドミントンクラブでご指導頂いたs先生。
半年ぶりに同級生を交えながら食事を共にさせて頂いた。
歯に衣着せぬモノの言い方は相変わらずで、御年67歳とは思えない相変わらず引き締まった体型も流石だ。
20年前に結婚祝いで頂いた色紙は私の宝物。

「狐掌鳴難」こしょうならしがたし・・・片方の手のひらだけでは、手を打ち鳴らせない。人は一人だけでは何もできない例え。
国語の先生らしく、書道の道も極められていた先生。当時、色々な四字熟語で徳をといて頂いた記憶があるが、50歳を前にしてようやくこの手の言葉の意味が腹に落ちるようになった。
近頃「智恩報徳」という言葉もお気に入り。早速、恩師にお願いしてみよう。
 

東海シゴトフェスタに参加して

昨日は名古屋国際センターで開催された”東海シゴトフェスタ”に参加してきた。

200人を超える熱心な若者と26社の企業が集まった。
それにしても働くことに感心の高い学生がこれほど多いことに大変驚いた。
参加企業様も資本力が大きくなくとも東海地区を代表する優良企業ばかり、弊社のようなサブカルチャーの小売りをする会社は若干浮いているような・・そんな気持ちがなくもなかったが、会場入りしプレゼンテーションが終わると、いつもの若者に対する熱い気持ちを抑えることができず、声がかれるまで熱弁をしてしまった(-_-;)手応えも十分あった。
弊社は決して会社を大きくすることを良しとして経営を行ってはいないが、先輩から技術や伝統を受け継ぐ好循環な流れは絶やしてはならないと考えている。新卒者の採用は先行投資でありコストも非常にかかるが会社経営として物凄く大切なことなので引き続き社長の私が力を入れて取り組みたいと思う。
東海シゴトフェスタに参加させて頂きとても実りある時間を頂いた。ただ、一点冒頭のシンポジュウムでパネリストの方が語られた”働くことの価値観”についての内容はかなり疑問というか異論が湧いた。この点に関しては機会があれば事務局にフィードバックしたいと思う。
 

主治医のピットに鎮座するv12エンジンが欲しい

愛車ランドローバーの治療を見て頂く主治医のピットに長期間アストンマーティンのヴァンキッシュがお泊りしている。

メカニカルトラブル等の理由で長期間置かれている訳ではなく、セレブなお客様からお預かりしているとのこと。
世の中にはリッチというか優雅というかお金や時間をに余裕がある方が現実にいらっしゃることにとても感心する。
ご職業はいったい何なんだろう?と妄想が深まる。

アストンマーティンを自家用車と所有することは願えば叶うチャンスは十分あるかと思うが、かなり自分の報酬をあげる必要がある。自分の報酬をあげるには会社の利益をあげ、当然従業員に還元してからとなる。それ以外に購入チャンスがあるならばやはり株式投資などの資産運用を積極的にやるしかない。日本の株を今からガッツリ買う勇気はないし、収益物件などにも興味関心は少ない。

でも、アストンが欲しい・・ヴァンキッシュかDB9か・・
V12のエンジンが搭載された、いわゆるスーパーカーは今まで所有したことが無いのでメンテンスにかかる労力は全く想像がつかないが、あのエンジン音は車好きには堪らないサウンド。5メートル近い長さに2メール近い車幅はやっぱり日常ユースには明らかに不都合・・と現実を自分に言い聞かせているさまは何だか男の子らしくない。ここは年末までに購入プランを綿密にたてるぐらい物欲を湧きたてる方が良いのかも(笑)

 

Scroll to top