スノーピアサー

久々に重厚なSF作品を鑑賞した。”母なる証明”のボンジュノ監督作品。

氷河期の地球を彷徨うハイテク列車の中で繰り広げられる人間模様。

冷静に考えればありえないトンでもない設定ながら、人間社会の根幹に迫る力作。

キャプテンアメリカのクリスエヴァンスが男くさい主役を演じ、相棒役にはリトルダンサーのジェイミーベル、大御所どころではエドハリスやジョンハートも出演されている。そして何といっても、ティルダスィントンの怪演には大変驚いた。

何じゃソレ?的な映画でレビューも良くなく、見る人を選ぶ作品ではあるが、雨の日の休日、ちょっぴりお暇な方には是非鑑賞頂きたい。

スノーピアサー ★4.5点

映画館で見るコンサート

近頃ご近所の映画館でご機嫌なライブが開催されている。

ライブといっても収録されたライブを映画館の迫力ある音響とスクリーンで体感する新しいスタイル。
先日、大好きなビリージョエル氏の極上ライブを満喫してきた。


ジョエル氏生誕65周年、及びニューヨークメッツの本拠地”シェイスタジアム”取り壊しに際しての記念ライブとして2008年7月16日、18日に開催された演奏を収録。

名曲”プレリュード/怒れる若者”がオープニングを飾り、学生時代に聞きまくった”アレンタウン”、”グッドナイトサイゴン”に鳥肌が経ち、”ハートに火をつけて”が流れると自然に体が踊る。途中、ジョンメイヤーやポールマッカートニーのサプライズゲストを交え、まさにジョエル氏本人を歌った”ピアノマン”。マッカトニーとデュエットで”レットイットビー”を歌う姿には涙がでた。
およそ二時間半に及ぶ怒涛の演奏に心酔した。
また、平日の劇場内は無人で鑑賞者は私一人。途中、スタンディングオベーションで乗りに乗りまくっていたことを告白しておく・・

クリストファーノーラン総指揮の話題作

”もし、コンピューターに科学者の頭脳をインストールしたら・・”



こんなキャッチコピーが使われた話題の映画 ”トランセンデンス”




ダークナイトやインセプションで一躍ハリウッドを代表する名監督となったクリストファーノーラン氏が製作総指揮をとる話題作。



名優ジョニーディップとのタッグで話題性は高いが、映画としての出来栄えは果たしてどうだろう?



今回は監督では無く、製作総指揮という立場で作品に関わっているようだが映画評論家からの前評判は残念ながらすこぶる悪い(^_^;)



ノーラン氏自らが監督する年末公開予定のSF農業映画”インターステラー”はどうだろう。トレーラーを見る限りではかなり期待できそうだ。



それにしても名古屋駅前の映画館は活気がある。平日の昼間というのにタイトル問わず、すこぶる盛況であった。


映画で三重県をアピールするマーケティング

間もなく公開される、矢口史靖監督作品の”WOOD JOB 神去なあなあ日常”

本作は三重県津市の美杉町で多くのロケが行われたと聞く。
近年、プロバカンダ的な映画が世界的多いと感じるが、地域の観光資源や職業紹介を後押しする作品も流行りである。
商業的映画製作はやりすぎるとドン引きしてしまうので、ほどほどにスパイスを散りばめてやって欲しいと願う。
また、三重県南部も神宮の式年遷宮で全国的にフォーカスされている。
県民のものとしては非常に嬉しい。小売をやっていて、このコンビニエンスな時代に態々遠方よりお越し頂くことも本当にありがたい。

伏見ミリオン座

先日、出張帰りに名古屋の伏見ミリオン座へ寄り道した。

いや~いい映画を上映している。
駐車場や駐輪場はないが、伏見駅から徒歩数分の立地。平日なのに映画好きの方でごったがえしていた。
ミリオン1、2、3夫々3館で名作を上映している。席数は決して多くはないが音響設備やスクリーンは最新のモノを導入。
待ち時間に利用できるカフェスペースも今風でとても心地良い。
世の中、映画館離れが進んでいる中、こういう施設を運営することはすこぶる大変かと思うが何とかシネコンに負けずに経営して欲しい。
我が街にもこういう文化的な施設が建設されることを切に願う。

ロボコップのリメイクに期待

ここ四日市にはアカデミー賞作品賞を受賞した「それでも夜は明ける」が上映されない。マシューマコノヒーが21㌔減量して挑んだ「ダラスバイヤーズクラブ」も鑑賞することができない。
なんで・・?
インターネットやスマフォの普及が映画館の収益を悪くしていることは子供でも理解できることだが、「もういらない・・」というほど地方に豪華なシネコンができたが、上映している映画は全て同じ。
新しいスタイルの映画館を起業したくなってきたわ・・(^_^;)
間もなくロボコップのリメイクがロードショーされる。

オリジナルは1987年、当時27歳の自分にとっては衝撃的な風刺だった。確か、評論家はB級アクション映画として酷評していたように記憶するが、今見てもオリジナルは心に刺さる。
そして2014年春、オリジナルをオマージュしながらも、なんかやってくれそうな予告に期待が膨らむ。
それにしても、近頃のハリウッドアクション映画はどうもリメイクや続編モノが多いのがやや残念・・

THE WOLF OF WALL STREET

ウルフオブウォールストリート、俳優レオナルドデカプリオとマーティンスコセッシ監督がタッグを組んで制作された映画。

生涯中ベスト3に入ると唸る方もいるだろうが、お下劣な駄作と酷評される方もいるだろう。私は前者で物凄く心に響き、エンディングロールが終わっても衝撃からしばらく席を立てなかった。
セックス描写、ドラッグ、賄賂・・目を覆いたくなるような下品な描写のオンパレード(^_^;)
しかし、お金のことやリーダーシップのこと、世の中を変えるパワーなど、とても人生で大切なことを179分間語りかけている。これから起業する方や我々のような若い経営者は絶対必須だ。
本作18歳未満の観賞を制限している。確かに描写がえぐいので理解はできる。しかし、もしも許されるならdvdレンタルが開始されたら我が息子には是非こっそり見て頂きたい。
この映画の内容は事実に基づくものであり、灰色の世の中を生き抜くためにも是非知っておくべきだ。臭いものに蓋をするのは大人の勝手な都合であるが、蓋をこじ開けてもこういう物凄い映画を見て何かを感じて欲しい。
ディカプリオ演じるジョーダンベルフォートかカイルチャンドラー演じるパトリックデナムFBI捜査官の人生、どちらに憧れるか・・・答えは超簡単!
何度でもベルフォートの人生を選ぶだろう(^_^;)

新作映画の見方が変わる

新作映画もネット配信ならばどこでも見ても1000円で観れるとか・・

また、SNSサイトでシェアやリツイートすると鑑賞料金が500円になる作品もあるらしい。
映画の見方も日々変化している。
ムック本の読み方も急激に変化していると痛感する。ネットでダウンロードすると店頭のプロパー価格よりも10%~20%安いものがある。確かに紙代や運送代が削減できるので理屈は理解できる。
映画は映画館で見るもの。本とは紙の上に印刷された文字や写真を読んだり見たりするもの。そんなノスタルジーな感覚では時代に弾かれるのだろう。
見る場所、読む場所は確かにプライベイトな空間が必要だろう。本も読み終えば邪魔になる事もあるだろう。
”しかし・・”という思考を止めて新しいことにを果敢に受け入れる気持ちも大切。
映画は音響や画面のサイズもあるので急激に映画館がなくなる事はないが、本は間違いなく数年の間に殆どの人がタブレットで読む時代になると確信した。

秋の夜長、今最も観たいDVD

趣味的にホラー映画はあまり観ない方だがこれだけは別!

1981年、当時中2年の時に観たオリジナルはビビリ過ぎて翌日学校をズル休みした記憶が残る(^_^;)
レビューの評価はイマイチだが思春期にトラウマになった映画を克服する意味でも観なければならない一作である。
いや~秋の夜長、観たい映画がいっぱいあるが寝床で観始めると開始30分で睡魔が忍び寄ってくるのでどうしたものか・・
明日もモデラートの売り場で接客三昧の一日の予定!昔懐かしのお客様是非ご来店を!

好きな映画の傾向がようやくわかった(^-^)/

生涯2000本以上の映画を見てきたと思う。
46歳半ばにして、ようやく自分の心に響く映画のタイプを理解した。
それは”犠牲”をテーマにしたもの。
SF映画で例えるなら、アルマゲドンや近作ではELYSIUM(^O^)
世のため人のために死ねるか・・愛する人の為に死ねるのか・・
おそらく、経営者になって”従業員の為に・・”という考え方が芽生えたからかもしれない・・
いやいや、自分が死の土壇場になったら逃げ出すと思っているから心憧れるのかも・・
閑話休題。
先日、オリヴァーストーン監督の野蛮なやつら(SAVAGES)を観た。犠牲がテーマではないが、今のアメリカ西海岸を創造できる秀作だった。お奨め作品!

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