純喫茶ボンボン

名駅界隈で仕事をおえた後、少し足を延ばして泉にある純喫茶ボンボンさんを尋ねた。

 

 

噂には聞いていたが昭和感たっぷりの実店舗は期待を遥かに超えてきた\(^o^)/

 

昭和24年創業・・ということは67年もの間、商いを続けてらっしゃるということ・・いや~凄すぎる。

 

甘いものに目がない自分は人目を気にせず看板メニュー”マロンケーキ250円”を注文。お味も素朴で昭和の味。

 

先日訪れた神戸や大阪にもこういうスタイルのお店が頑張って商売されていた。今風のカフェも素敵で感性を刺激されるが、こういう粋で純喫茶の文化を継承するお店も我が街で長く続けて頂きたい。

 

 

 

 

うれしい出来事

また台風が接近している。ここ四日市も朝のうち晴間が見えたものの小雨が降りだした。

 

大雨になる前に昨日刈り込んだ雑草の後始末をしていると従業員の出勤が始まった。

 

大汗かきなが社長の自分が野良仕事しているのを見かねてか一人・・また一人と手伝いに来てくれた。

 

 

大量の雑草を袋詰めし、縁石の端など刈り取りできなかったところを手袋も使わず一生懸命引いてくれた。

 

 

”指揮官先頭”という考えと行動は経営者に必須であるが、度を過ぎると従業員に過度なプレッシャーとなるので、正直こういう体育会系のノリを封印してきたこともある。

 

時代の流れや従業員の年齢を考え、個人の主義主張を認め自由度の高い会社を目指してきたが、近頃ある一部で利己主義的な考えを生んでいる事も否めない。

 

今日の出来事は本当に嬉しかった。

 

新人の大輝はホウキとチリトリをもって会社の周辺を歩くのが習慣になっている。弊社に今までこんな人材はいなかった。

熟練者と新人が一つの組織内で混ざり合い、良い意味で刺激を受けながら仕事できる環境は大切である。

 

草刈り

隣地の駐車場の草が伸び放題になっている。

日中の日差しも随分秋めいてきたので野良仕事もやりやすくなった(;^ω^)

手っ取り早く除草剤を撒いてしまおうかと思ったが、植栽も一部あるので刈込を決意。

 

 

雨上がりなので蚊の大群に襲われる始末。小石が飛び跳ねないよう繊細に草刈り機を扱うのは少々テクがいる。

 

それにしても、草の生命力は凄まじい。コンクリートの隙間から勢いよく成長している。以前、プロ野球の投手に”雑草魂”という言葉を聞いたことがある。

 

新しいことに挑戦する経営者には雑草のような逞しい心が必要だ。

 

 

HPリユーアル

弊社のTOPページがアップデートされた。

 

 

会社の沿革や、事業紹介、採用情報、交通アクセスにスタッフ紹介などを掲載。

 

以前にもブログで書いたと思うが、弊社のWEBはすべて自社のスタッフが内製でやっている。

今でこそ、ウェブデザインを外注に任せてもそこそこの予算でやれるようになったが、コストのかかる細かいアップデートを社内スタッフでやれるのは強みである。

 

そして何よりもキースタッフが今日より明日、明日より明後日を良くしようとする”改善心”が豊富であり、良いと思ったことはどんどん変えていく。社長である私からの号令が出なくても能動的に行動できる点は評価に値する。

 

組織として間もなく30人を超えるが、”スピードと変化する力”は小さな組織の最大の強みなので見失うことなく今後もリーダーシップをとっていきたい。

 

 

 

仕事をする上で夢は大切だ。

 

新事業の計画がいよいよ本格的に動き出した。

 

 

コンテンツ、時期、投資費用もまだまだ未確定なものばかりであるが40代最後の勝負。

 

毎年毎年勝負してきたので今回も勝てると信じているが、正直不安もある(;^ω^)

不安と恐怖に勝つためには、考えて考えて考え抜いて腹をくくるしかない。

 

荒物雑貨、自転車、北欧家具、カフェ、理美容に興味ある大和撫子&大和男子求む\(^o^)/

 

 

 

スカンジナビアンリビングさんへ

久々の出張。今回は新事業の家具と雑貨の商談で大阪と神戸へ。

 

神戸に関西オフィスを構えるスカンジナビアンリビングさんは北欧のPP MOBLERやFREDERICIAなどを扱う正規代理店様。

 

 

北欧家具の二大巨匠HANS J.WEGNERやBORGE MOGENSENの作品は個人的にもコレクションしたいものが多い(;^ω^)

 

一目ぼれ買いできるような価格帯ではないものの、世代を超えて使用できる堅牢さ、高品質、普遍なデザインは毎日触れ合う家具としては非常に価値が高い。

 

取り扱い条件など詳しいお話はできなかったものの、ブランドの歴史やフィロソフィー、新製品、お手入れの仕方などのレクチャーはとても有意義な時間であった。

 

およそ半日間に渡るMTGだったのだが、プレゼン中に使用させて頂いた椅子があまりにも快適な座り心地であったため、途中睡魔に襲われそうになるようなことも(;^ω^)

 

弊社が長年事業として取り組んできたアパレルやスポーツ事業の業界とは知識や人、商習慣も違いとても新鮮で大変有意義な一日であった。

 

 

 

 

 

BURTON × mimie(ミミエ)

二年程前から取り組んでいた大切な仕事・・

 

スノーボードの大御所”BURTON"と夢のコラボレーションをした作品が完成した。

 

 

三重県の伝統工芸品である伊勢型紙の紋様がバインディングのハイバックやストラップに使われている。

 

弊社が新しく始めたmimie(Made in Mie)ブランドとして限定数50台を販売(すべてのシリアルがつく)

 

販売店は弊社と全国のごく一部の専門店さんで展開。また、スノーボード業界に大きな影響力を持つカリスマスノーボーダーの方にもお試しいただく予定。

 

バインディングのベースは今年惜しまれながらもドロップした”DIODE”

軽さとハイバックの硬さにコアなBCファンから今も根強い人気。アンクルストラップにはフィット性を高めるためにレザーをあえて使用。価格は58.000円(税別)

 

BURTON製品の販売を始めて24年。

こういうリミテッドな製品を創っていただいたバートンスタッフの皆様には心から感謝申し上げたい。ありがとうございます。

 

ローカルなここ三重県四日市からスノーボードカルチャーを盛り上げるような製品販売を益々行ってまいりますので引き続き応援よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

 

婚活サービス、20代二割が頼る?

先日の日経MJの見出し”今時の婚活サービス”についての記事に目がとまった。

 

 

アラフィフのおっさんが口出すことでもないが、何だか男女の恋のあり方に浪漫がない(^_^;)

 

出会いは効率追求とか、職場恋愛はリスクとか、結婚はコスパが悪いとか・・・

 

何だか良い時代なのか悪い時代なのか‥未来や希望があるのか無いのやら‥

 

ただ、ビジネスモデルとして”婚活サービス業”は活況のようなので小売業の経営者としては興味関心は高いが、社会が求めるサービスであって欲しくないな~とつくずく男子としては思う(^◇^;)

 

こころくばり

弊社には旅好きのスタッフが多い。

ロングトリップは仕事柄中々難しいのだが、平日休みを利用して山や海、地方の観光名所へ親しい友人や家族と向かうようだ。

 

そして、いつもお土産をいただく。

 

 

この心配りが堪らなく嬉しくありがたい。

 

写真のように○○さんからのお土産です・・とタッグメモが添えられ机に置いてある。

余談になるが、名前の田中さんというパートさんは羨ましいほど、しょっちゅう色々なところを旅されている(;^ω^)

 

弊社の従業員は事業部をあわせる30名程の方になるので、お土産を買っても相当な手荷物になるだろう・・にも拘わらず、同じ職場で働く人のことを思う優しい気持ちは社風としてもこれからも大切にしていきたい。

 

正直、弊社でも時々人間関係で退職されたりする人もいる。どうにもこうにも性格があわないこともあるだろうが、人間関係は”思いやりの心”があれば友情や絆が生まれるものではないだろうか。

 

この場を借りて、平素お土産をいただく皆さん!本当にお気持ちありがとう。

手仕事

飛騨産業のショールームでろくろ脚を削る職人さん。

 

 

こういう手仕事ができる男性って同性目線で見ても素敵でカッコイイ(;^ω^)

 

専用のノギスのようなものを木部にあてながら数ミリ単位で削っていく。一見簡単そうに見えるのだが、熟練の技を要する。

 

シンンプルな北欧家具系が好きなのだが、どうも近頃飛騨産業さんの名品”穂高”のような古き良き時代のカントリー系家具に興味をそそられる。特にロクロ脚を使ったヴィンテージのロッキングチェアなどは堪らなく欲しい(;^ω^)

 

ここ四日市では中々自分好みのインテリアショップさんが少ない。

店舗運営には大きめの売り場スペースが必要だし、木製品に対する専門知識も求められる。アパレルやスポーツとは気色も違うので安直に参入できるジャンルではないかもしれないが、是非新事業で取り組んでみたい業界だ。

 

 

 

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