個人的に買い物する際はクレジットカードを使うことは殆どない。ポイントもすぐに失効させてしまうのでメリットも少なく、財布の残高が一目でわかるのでいつも現金ニコニコ払いを心掛けている(;^_^A
ただ、会社の経費となると殆どをカード処理している。理由は勘定科目をカード控えに書き込んで少しでも事務処理を軽減させる為。
・・一か月ほど前、お世話になっている方や取引先にワインを某百貨店でカード購入した。名古屋では有名なワインショップさん。勿論、カード控えは保管している・・・
今月の請求明細で使途不明なカード控えがあると経理から報告を受けた。カードの使用場所は名古屋栄にある三〇百貨店さん。カード処理した控えも全く見当たらない。記憶を辿っても心当たりがない・・
困り果ててカード会社に電話確認。お決まりのオペレーターにつながるまで、相当な時間を要する。5分程電話操作をしてようやくオペレーターと話すことができ、事情を話すとカードを使用した売り場までは判らないとの回答。回答納期を尋ねると何と1カ月から2カ月かかるという・・なんじゃそりゃ(;^ω^)
これでは不正に使われる可能性もあるので三〇百貨店の代表電話に連絡。ここでも同じ事情を話すとカード会社に聞いてくれとのこと・・なんじゃそりゃ(;^ω^)
諸兄諸姉はご存知かと思うがカード処理をすると通常クレジット会社に送る原本と加盟店の控え、そして使用者の合計3枚が発行されることになる。膨大なカードデータを扱っていることは十分理解するが、今時、利用日・利用時間・利用金額が判ればどこの売り場で使用されたのかが判るまで1,2カ月を要するとは理解不能だ。
極め付けは、オペレーターは系列店舗で買い物した場合はカード明細に詳細が記載されると説明を受けた。これがさらに不明さを増した。
使途不明なカード明細の調査に格闘すること二時間、ようやく判明した。
そう、冒頭お話したワインショップさんで購入した金額と不明金額が合致。カード明細のタイトルは「三〇百貨店 栄本店」私のカード控えは「ワインショップ エ〇テ〇カ」
カード会社のオペレーターの融通効かない対応にもガッカリしたが、百貨店の対応にも相当凹んだ(;^ω^)
弊社でも沢山のお客様にクレジットカード決済を頂く。こういうことは他人事ではないのでオペレーションを今一度売り場で再確認したいと思う。