秋冬商戦の始まり

8月も今日明日を残す限りとなった。
暑い夏が来た!と思っていたのも束の間、朝晩は早くも秋の気配を感じる。

各店舗にはお盆過ぎから徐々に秋冬商材の投入が始まった。
暦が変わる来月からは本格的に秋商戦が始まる。

雪が降るなんてもう少し先・・と思っていても後3ヶ月もすれば山も雪化粧に変わる。

売り場にスノーボードが展示される度に、今冬も頑張らねば!と売り子魂にスイッチが入る。商売をはじめてから22回目の冬。

自分にとって商売の原点、スタートは”スノーボードの楽しさを伝える事”

スノーボードをライフスタイルに取り入れたいと思う方にはワクワクドキドキする商品を揃えていることに今年も自負がある。

私の意思を受け継いだヒロキは私の気持ちを超えるほどスノーボードLOVE。

彼の思いが一人でも多くのスノーボードファンに今冬も届いて欲しい。

田口佳史氏の超訳”孫子の兵法”


この本も人生を豊かに、仕事を成功に導くための指南書ではないだろうか。
田口佳史氏は25歳の時、タイのバンコク郊外で生死を彷徨う重症を負ったそうだ。長い人生の中でドン底を味わった方の言葉には何処か凄みがある。もう少し言い加えるならば暗闇の続く長いトンネルから自力で這い出した方の解釈は希望に満ちている。
副読する度に心に突き刺さる。
本書の考えを地肉化する為にはもっともっと痛い目をしなければならないのかも(^_^;)

今週末はBMW MOTORRAD DAY

バイク事故からおよそ三ヶ月。残念ながら愛馬R80GS BASICの部品がずべて揃わない。
変形したタンクも色々なルートと探すが見当たらない(;_;)
体の方はリハビリを続け何とか上半身の打撲は改善に向かっているようだが、両膝の痛みは中々思うように進まない。
夏が終わり、一雨ごとに秋の気配を感じる今日このごろ。バイクに乗って風を感じたいと思いが募る。
今週末には毎年恒例のBMW MOTORRADイベントが白馬で開催される。
行きたくて、行きたくて、半年前からスケジュールをブロックしてきたが、流石に今年は行けそうにない。

嗚呼、バイクに乗って秋の風と香りを楽しみたいな・・

ファッションのお手本

趣向品の販売を生業にする自分にとって専門誌や関連サイトからの情報収集は日夜欠かせない。
特にめまぐるしく流行が変わるアパレルは少し気を抜くとプロの販売処として認められなくなる。 最新のトレンドは勿論大切であるが、いわゆる”センス”という曖昧な感性を磨くことも怠ってはならない。
自身のセンスを磨く際、とても参考にしているのがこちらのスタイルブック”the sartorialist” Web版は【コチラ】

スコットシューマン氏の目線で切り取られストリートファッションのスナップ集。
氏の近頃のショットは”つまらない”との評判も耳にするが、自分にとってはまだまだ新しいファッショニスタを見せてくれる。

楽天市場のコインロッカー

”楽天市場で注文した商品はロッカーで受け取る時代へ”・・いや~すごく便利になったものだ(^_^;)
先日、大阪難波駅の地下を歩いていて発見した。恐らく、東京や名古屋、福岡などの大都市に同様の宅配ロッカーが設置されているのだろう。
ネットで商品を注文しても、商品の受取時に自宅で待機することができないこともしばしばある。特に独り住まいの方なら仕事を終えて帰宅する時間が読めない事も多いだろう。そんな方には大変便利な商品ピックの方法であると思う。
しかし、この便利な機能を悪用するようなことが無いか・・?我が家のドラ息子は時々買い与えたことがないテニスラケットが部屋に転がっている(^_^;)親に内緒でネット注文が簡単にできそうで怖い。
まあ、いつの時代も親の管理不足によっておきる出来事を世の中の利便性に文句を垂れるような親にはなりたくないものだが、スマフォの課金サイトといい、snsサイトといい実に複雑で難しく、親も勉強しなければ大切な子供を守ることができなくなっている。
”通信販売で物を買う”こういう消費がちょっと減速するのかな・・と思ったりもするが、まだまだ留まることがなさそうだ・・

松浦弥太郎さんって素敵だな

お恥ずかしながら、東京中目黒のcowboosの存在を知ってから松浦弥太郎氏のことを知った。



ブルータスの最新号は何と松浦氏視点による”男の一流品特集”



私の一方的な思い込みであるが、氏の視点と自分の視点が少しだけかぶっている部分があると感じるため本紙の審美眼がとても気になった(^O^)






マリネッラのネクタイ、ホームスパン素材のネイビージャケット、大澤鼈甲のべっ甲ボタン、マスミ工房のペルシャ絨毯等など・・



表紙のローリングスのグローブも素敵だが、フライと思われる上質な白シャツにホームスパンのネイビージャケット、清涼感あるヘアスタイルが大人かっこいい。





本紙の中に氏の一流品としての定義が記されている。



一、歴史と文化の学びがあるもの



ニ、人の手で作られたもの



三、そこに人格があるもの



四、豊かさとは何かと問うもの



五、発明と発見に満ちているもの



六、完璧でないもの



七、お金だけでは買えないもの



八、少年の心が隠れているもの



九、色気のあるもの



十、ひと刷毛の悲しみのあるもの



流石、書物を生業にされている方の言葉。

特に十番目の”ヒトハケのカナシミあるもの”との表現に哀愁漂う。





近々、暮らしの手帖のバックナンバーと取り寄せようと思う。




高校野球

真夏の炎天下、野球に打ち込む高校球児の姿は実に逞しく美しい。
勝者の姿、敗者の姿、選手の姿は勿論、応援する姿も素敵だ。
この年になって思う事は学生時代に一生懸命打ち込んだ部活の時間はその後の人生に大きな影響を与えてくれた。自分の場合、特に指導者に恵まれたので、チンピラ根性を少しだけまともにしてくれた。
高校野球で頂点に立ち、野球を一生の生業にする方もほんの少しだけ存在する。しかし、多くの選手は野球を一つの思い出とし、新しい道に向かうのだろう。
我が家のドラ息子(次男)はテニスに打ち込み、夏休み期間中勉強をした姿を一度たりとも見たことがない(^_^;)
勉強から得られる以上のものを、クラブ活動から得ていただければ良いのだが・・
さて、我が県代表の”三重高校”ベスト4迄勝ち進んだ。何とか決勝に勝ち進んで欲しいものだ。ファイト!

自然災害

先ほどからここ四日市もバケツの水をぶっちゃかしたような雨が降り始めた。

広島市の土砂災害の報道を見るたび、こうして大降りの雨を見るたびに心が痛む。
今回被災された皆様には心からお見舞い申し上げたい。
ここ数年各地で異常気象や自然災害の報道を目にする。
やはり地球が悲鳴をあげているのだろう。
自宅二階窓から名神高速道路拡張の為に幾つもの山を切り開く光景が目に入る。最新の建築技術を持ってしても自然を完璧に制御することはできないであろう。
事故や災害は自分の身の周りで起きてから、初めて安全管理の重要性に気づくことが多い。
今回の報道を目に焼き付け、家財保険の対象範囲、家族間での緊急連絡網、防災被災用品の見直しを行おうと思う。

名前もユニークな中華食堂

ここ数年で四日市市内には沢山の飲食店舗が開業されている。



中心街が元気になることはおおいに結構なことで、大手フランチャイズ店がロードサイドを埋め尽くすよりも個人的には大賛成である。



四日市駅から徒歩2分、今春オープンした”ドラゴン食堂さん”を近頃利用させて頂いている






先ず名前がユニークで面白い(^O^)



また、中華とシェリー酒、ワインといった飲み合わせもとってもユニーク。料理の量と価格のバランスがお酒をメインに食事する者にとって抜群にいい。また、店長さんの思いやお人柄もホールのスタッフさんやお店の内装にも良い意味で表現されている。



店長さんは未だお若く、謙虚な方なのでこれから益々発展されるだろう。



街がもっともっと多様性を持つ事が、今一番地方の商店街に必要なことではないだろうか。

無線LANルーター新調

タブレットパソコンやスマートフォンにとってWi-Fi環境はとても重要。特に出先や異国のなどでWi-Fi環境があると非常に助かるケースがある。
また、店舗内でも今後タブレット端末でお客様にプレゼンテーションする機会も多くなると思うので、今年度中に無線回線を整備し、全店へタブレットを設置しようと考える。
先ずは本社ビルの環境を整えるとしよう。

 

Scroll to top