とある中華料理店での案内文

昨夜、ご近所の中華料理店に入ると入口とテーブルに何だか意味深な言葉が綴られていた。

どうやら責任者の料理人の方が、急にお店を辞められた様子。
どんな理由があるにしても、こういう事態が起きると経営者は勿論のこと、お店に関わる全ての人が大変だと思う。
個人の力量が経営に大きく左右される商いは本当に難しい。
弊社もある部分、個人の力量(目利きや個性など)がモノをいう点もある。しかし、年々組織化されてきているので随分と経営も安定してきた。
ただ一点、懸念事項としてスタッフの年齢がジワジワと上がってきていることだ。当たり前のことではあるが、ついつい人件費(固定費)を考えると過剰な人員を入れるのは難しい。しかし、若い世代の方に向けたサブカルチャーの提供が我々の企業ポリシーでもあるので積極的に若いスタッフを育てていかなければならない。
今春、学校を卒業される方でファッションやサブカルチャーに興味を持ち、郷土愛に溢れた若い人が居れば是非弊社の採用にもエントリーしていただきたい。
これからの時代、サービス業が再び注目されるようになるような予感がする。

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