社長職の辛いところ

体調が思わしくない時に思わしくないブログの内容では読者の方に思わしくない気分が伝染する。
だからといって芸能人の某ブログのように嘘は書けない。
それにしても馬鹿芸能人が多いことには呆れる。私も知人に芸能関係の方がいらっしゃるが、とても崇高で羨望の眼差しをあびるに値する人であるので尚更信じられない。芸能人もピンきりなのは判るがそれにしても詐欺まがいな書き込みは酷い。
という訳で今日も体調が思わしくない中での更新を大変申し訳なく思う。
先日、ある組織の役職ある方から”安保社長の後ろには誰も居ないからそうとうなプレッシャーがありますでしょう・・”と言われた。確かに社長の上に会長職なるものがあるかもしれないが、創業者の上や後ろでケツを拭いてくれる方はいない。
”会社を休みたい”とか”走るのを休みたい”とか口が裂けても言えない。甘えも愚痴も耐え忍んで前を向くしかない。
今年の始め自分自身のスローガンとして”それでもなお”という言葉を心に刻んだ。
師走も終盤に差し掛かるが、この言葉の重みが全身を覆っている。
この閉塞的な感覚を払拭するには達成感と充足感が上回るしかない。

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