人助け

今年も多くの方に支えられ、助けられてきたのだが昨日ある中学生集団を助けた。
近鉄電車の駅で、私立中学校の生徒と思われる三人が高校生らしきヤンキーにからまれた。
いちゃもんの切欠を立ち話で聞く限り”ガンをつけて笑った”という理由との事。そして、いきなり左端の男の子に平手打ちをした。
その瞬間私のスイッチにも”ある感情”が点火した・・
その後の詳しい内容は割愛するが、私は弱い者イジメのような行為に物凄く腹が立つ。
ヤンキーを警察に届けるように指示をし、事が収まると周りで静観していたおっちゃんも中学生のフォローにあたりだした。私は待ち合わせした電車に飛び乗りその場を後にしたが、可愛い中学生からとても手厚い感謝の弁を頂いた。
高校生ヤンキーは彼女の前で赤っ恥をかいたので、もう二度と同じような行為が無いと信じたい。
そういえば、少し前にも忘年会に向かう際、歩道を走る暴走バイクを捕まえて諭した事がある。この時は、一緒に同行していた友人が肝を冷やしたようだ(笑)
任侠道になるが「弱気を助け、強き(悪)を挫く」という気持ち、年を重ねても一生忘れたくないものだ。
しかし、よく家人からも言われるが「相手が刃物や鉄砲を持っていたらどうするの?」そんな言葉をかけられる。確かに不安に思う事もあるが、そもそも人目につくような悪態をするものに限って救いようも無い犯罪行為はしないと思う。
といっても、体力も落ちてきているので来年はしっかり護身術を身につけたい(笑)

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